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いつもお世話になっております。もしくは、はじめまして。志高塾です。

このたび、開校16年目にしてついに弊塾もTwitterを始め、それに伴いこちらのnoteにもアカウントを開設いたしました。ホームページ以外でこのような情報発信の場を設けるのは、初めての試みになります。最初のごあいさつも兼ねて、今回はその目的について僭越ながら少しお話させて頂きます。

よりよい教育をより多くの人に。これは、代表の松蔭が志高塾を立ち上げるにあたり、使命として掲げた言葉です。その真意はホームページにて、「よりよい教育を常に意識し、実践をし、よい教育だからこそより多くの人(子供、親)に接してもらうことで、一人でも多くの子供達の未来を明るくできる、また、そう願う親の期待に応えたい、という想いを込めています」と説明されています。
 
志高塾が理想とする「よりよい教育」とは何か、と問われれば、たとえば「子どもが主体となって最後まで考えぬける授業」や「国語や作文を、楽ではないけれど楽しく思えるような指導」「この子をどうにかして成長させてあげたいという、講師の試行錯誤」など、様々に挙げられます。そこに完成形や正解はなく、講師1人1人が子どもたちと同じように自分で考え、常に更新していかなければなりません。

また、そのような教育を「より多くの人」に届けるためには、こちらから確かな情報を発信し、理解して頂く必要があります。代表が毎週火曜日に更新しているブログ「志高く」は、その最たるものです。2022年11月11日現在、記事の数はなんと566本に達し、過去の掲載分は今後、このnoteに随時再録していくことが決まっています。どうぞお楽しみに。

しかし、新規の媒体を利用するからには、志高塾を初めて知ってくださった方はもちろんのこと、すでに関わってくださっている方々の目にもほとんど触れることのなかった情報をお届けするべきであり、それは必ず「よりよい教育」を裏打ちするものでなくてはなりません。書店であれば一押しの本、飲食店であれば名物料理、美容院であれば得意なヘアスタイルでしょうか。
 
では、志高塾なら?それはやはり作文です。

生徒が苦心して書き上げた作文に刻まれる、いくつもの修正とやりとりの痕跡。講師による月間報告や推薦図書の紹介文にこめられた、子どもたちへの想い。手書きでも活字でも等しくあふれ出る、書き手の個性。教室を見渡せばそんな色とりどりの言葉がいくつも飛び交っており、そのすべてに、志高塾の言う「よりよい教育」がぎゅっと詰めこまれているはずです。

このnoteに掲載していくのは、そんな生きた文章の数々です。いかがでしょうか。興味を持ってくださる方が、1人でも多くいらっしゃれば幸いです。実は、私が一番読むのを楽しみにしているのかもしれないのですが。
 
お忙しい中、最後までご覧頂き本当にありがとうございます。この16年の間、志高塾と関わってきてくださったみなさんへ、そしてこれから出会ってくださる方々へ、志高塾のありのままを新しい形でお伝えし、「よりよい教育をより多くの人に」の実現を一歩ずつ目指してまいります。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

<次週予告>
11月18日(金) 代表・松蔭俊輔の「志高く」再録①
タイムマシンに乗って、若かりし、そしてあまり変わっていない代表に会いに行ってみませんか?

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