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自分より優れた者に働いてもらう技術【第二章】

この記事はビジネスコミュニティ成田FC(セールスコンサルタント成田直人主催)の元で行ったプロジェクトにおける記録です。

その中でも面白い結果があるのでそれに関しての記事です。
どんな結果かと言えば『目標2倍の成果』を出した時のノウハウです。
これは過去最高記録となりました。

題名【自分より優れた者に働いてもらう技術】の言葉の意味は、このノウハウを一言で言い表したものです。

【前回までのあらすじ】
大型ショッピングモールにて携帯販売イベント。即席の合同チームで過去にない高い目標を2日間で目指す。
初日は陣頭指揮をとるはずの方が現場に現れず。
急遽、私が陣頭指揮を担当するも開始4時間(2日間で16時間の営業)を経過した時点の達成率わずか3%
急遽MTGを行い体制の立て直し。1日目終了時点で達成率46%まで回復した。

〜営業初日〜
①選択と集中【第一章】
②ペルソナ設定と顧客理解【第二章】
③指示は具体的に【第二章】

今回の記事の内容は②③の詳細です。

②ペルソナ設定と顧客理解

売場レイアウトを変更することで課題となっていた「集客」は大きく変化しました。ざっと3倍以上の集客ができる様になりました。

物理的に会場へ入りやすくした事で顧客もスタッフもストレス無く一緒に売場へ入る事ができるようになり、また商談までスムーズな動線を引くことができました。
具体的なその幅の設定は、立地を考慮した上でベビーカーでも問題なく通れる幅としました。結果コレが当たりました。

加えて商談机の数を減らしました。
すると会場そのものが満席になる時間が多くなり、総数としての商談数も増えていきました。
受付の母数が増えたので当然そこからの成約数も圧倒的に増えていきました。

③指示は具体的に

初日の結果は基準値に対し46%達成です!

全営業時間は2日で合計16時間。
開始4時間経過で僅か3%の達成率、そこから更に4時間経過で46%だったので復活と言っていいでしょう。

改善が数字に結びついた結果です。

しかし今回のミッションは200%の達成。まだまだ数字が足りない状況で1日目を終えました。
そしてどうやってここから200%を達成したのか。本当のV時回復が始まります。

❷ペルソナ設定と顧客理解の詳細

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