【詩】心の息吹
狭い世界で泣いていた
あの頃の自分を思い出す
外からの苦痛に耐える日々
心の中に僕はいた
外には出しちゃいけない
誰かの前にいる自分
演じることでしか生きられない
心の中で泣いていた
いつまで耐えたらいいんだろう
もうすぐ僕は消えそうで
きっといつか壊れてしまう
だから僕は変えたんだ
これまでの生き方を
今までの考え方を
ずっと外を彷徨ってた
僕の心を取り戻すため
内側のモヤモヤと向き合う日々
外の刺激に耐え続けながら
常に心に問いかける
僕は一体何がしたいの
どんな生き方をしていきたいの
結局心はボロボロで
もうきっと耐えられない
教科書通りには生きられない
私の道はこっちじゃない
もう心に嘘はつきたくない
大切なのは自分だから
魂が叫んでいるから
心の中に光が差した
僕の心はここにある
いつもそばにいてくれた
答えは自分の中にあった
僕が笑っていること
それが周りのためにもなるってこと
やっと心が追いついた
感情の向こうに心があるんだ
ただ只管こなすだけの日々は
感情を切り離すしかなかった
だから心に気づかなかった
これからは心の声を一番に
息を吹き返したならもう
恐れるものなど何も無い
僕の心は僕を知ってる
最大の味方は僕自身であることを
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