蒼川令紋
気の向くままに詩を書いています😌見に来て頂けたら嬉しいです✨
皆さんの日常に色を添えることが出来れば幸いです🍋
毎日の呟きを綴っています🍀
身近な自然や風景の写真です。 気軽にスキやコメントいただけたら嬉しいです✨
気ままに書いた超短編小説です。
狭い世界で泣いていた あの頃の自分を思い出す 外からの苦痛に耐える日々 心の中に僕はいた 外には出しちゃいけない 誰かの前にいる自分 演じることでしか生きられない 心の中で泣いていた いつまで耐えたらいいんだろう もうすぐ僕は消えそうで きっといつか壊れてしまう だから僕は変えたんだ これまでの生き方を 今までの考え方を ずっと外を彷徨ってた 僕の心を取り戻すため 内側のモヤモヤと向き合う日々 外の刺激に耐え続けながら 常に心に問いかける 僕は一体何がしたい
~第1話~ あいつは僕であって僕じゃない。 「あいつって本当にうざいよな。」 「…っそうだね。」 (お前の方がうざいよ。) 「というかいつも一人だよね。友達いないんじゃない?」 「どうなんだろうね。」 (お前みたいなのと友達になるくらいなら一人の方がいいだろ。) 「この前ちょっと脅したら金くれたぜ。」 「へぇ…。そうなんだ…。」 (クズが、消えればいいのに。) でも本当に消えればいいと思っているのは、本当のことを言えない自分だ。周囲の目を気にして、その他大勢の
~2話~ あれから経過観察中は勿論、足が治ってからも定期的に顔を出すようになった。 佐藤君もとい翔君ともそれなりに仲良くなった。まるで弟ができたみたいだ。 最初に会ったときより表情が明るくなったと思うのは、俺の勘違いでなければ嬉しい。 そしてある休みの日のこと。 「ねぇ、要(かなめ)さんの家に遊びに行きたい!駄目?」 互いに名前で呼べる程に打ち解けた頃、翔君から突然言われた台詞だった。 「えぇと、個人的には問題ないんだけど、それは病院側に許可取らないとなんとも……。
~1話~ 午前二時。目が覚める。最近夜中に目が覚めることが多くなった。 近頃は割と夜も涼しく、窓を開ければ青く澄んだ風が吹き抜ける。いつの間にか過ごしやすい気候になっていた。 しかしそんなことは関係なく、特に最近寝付きが悪い。お陰で仕事中眠くなって仕方ない。 いい加減なんとかしたいと、気怠げにネット検索をしてみる。そんな時見つけた怪しげな文字。 『〜いつの間にか夢の中に〜必ず眠れるアロマキャンドル好評発売中!』 寝不足で頭が回らなかったようだ。気づけば購入ボタンを押して
すべてが押し寄せて、沈んでしまいそうなら、その場から逃げること。 優しさとは、人の数だけあること。 正義も悪もこの世には存在しないこと。 ただ、自分が自分でいられる場所で生きていこう。
自由に生きて行きたいなら、ただ、決めればいい。 「自分は自由に生きてもいいんだ」と、頑張ってきた自分を許してあげよう。
現象に対して原因があるように、感情にも必ず理由がある。
口角あげて。きっと今日もいいことあるよ。
勇気を出して一歩踏み出すとき、誰かに背中を押してもらいたくなる。何かに縋りたくもなる。 けれど、この難局を自力で超えられたら、きっと、新しい景色が視えるから。 もうちょっと足掻いて、藻掻いて、踏ん張ってみよう。
許容範囲の我慢を我慢し続けることはできるけと、許容範囲を超えた我慢を自分に嘘をついて我慢し続けることはできない。 自分の本心を誤魔化し続けないと続かない関係は、遅かれ早かれ終りが来る。
頭の中に一瞬現れる言ノ葉は、何にも代えがたい価値ある紬の葉
覚悟を決めるということは、やろうとしていることに対して、「今後起こり得るいいこと悪いこと、すべてを受け入れる」と決めること。 本来、物事にいいも悪いもないのだから。
自分に優しくするということは、欲や感情のままに生きることではなく、自分の本当の在りたい姿に近づくために、目の前のことに取り組むことなんだろう。
自分に厳しくするということは、心を痛めつけ、縛るものではない。
誰しもが、心の中で「私」として生きていくことを、願ってる。
人は一瞬一瞬違う自分を生きている。