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【25卒】就活解禁直前『要確認』



25卒の就活がいよいよ始まります。
内定率調査のデータが出ていますが、20~30%は流石に早期化が過ぎていますね。
滑り止め内定が出ている人も、まだ内定が無い人も、過去を悔いても仕方がありません。これからが勝負です。というかぶっちゃけ。

「3月で全てが決まる」

この1カ月でどこまで踏ん張れるかです。
就活競争に限らず勝負の世界は先手必勝です。

絶対にやるべきことは、次の5つです。
順に紹介していきます。

①説明会を入れまくる


スケジュールが許すまで、説明会を入れまくりましょう。
選考に進むために、説明会の参加が必須の所が多いです。
そのため、この初めの段階では興味が無い企業でもできる限り説明会入れ、選考に進むためのパスを手に入れましょう。

②ESを出しまくる


説明会に進めば、次はESの提出です。
ESに慣れていない人は、1社書くだけでも丸1日掛かったりします。
ESは書く内に慣れて、どんどん効率が上がります。
また次第にフォーマットもできると思うので、とにかく数をこなして出しましょう。

③次のA.B.Cのうち、2つに当てはまったら捨てよう



A.そもそも興味が無い
B.選考フローが面倒くさい
C.交通費や宿泊費が出ない

A→就活がピークになると、ESの締切に追われたり、脳みそのストレージがパンクします。興味が無い企業は、さっさと捨てて精神のケアを優先しましょう。

B→選考フローが面倒な企業も捨てましょう。例えば、3000文字の長文ESを書かせる企業や手書きを要求してくる企業があります。志望度の高い企業ならもちろん頑張ってもらいたいですが、志望度が低い企業などで面倒くさいESや時間のかかる選考フロー(※6次選考まである等)に時間を割くのはもったいないです。企業エントリーのタイパも考えていきましょう。

C→説明会や面接が対面なのに、交通費の支給が無い企業があります。
もちろん交通費の支給を頂けることは、当然ではなく有難いことです。
しかし就活生は1つの企業だけを受ける人はいません。
沢山の企業を受ける中で、それぞれ企業の会場に出向きます。
交通費が嵩めば、知らないうちにとんでもない出費になります。
エントリーをする企業で捨てる選択に悩んだ時、交通費の有無は立派な取捨選択材料になりますので、ぜひ参考にしてみてください。

④面接で一喜一憂しない


就活は、当たり前に落ちます。
落ちて当たり前です。※大事なことなので2回言いました
また書類選考通過や1次選考通過など、選考過程で一つ一つクリアしていくことは、嬉しいことです。
しかし内定が出るまでは、書類で落ちようが、最終選考で落ちようが、全て同じです。変に喜んで、先のステップで落ち、気分を転落させてしまっては、メンタルが持ちません。
いいですか。就活はメンタル勝負です。
落ちても当たり前だと割り切り、通過しても一安心だけすれば、すぐに切り替えて、油断せず次の選考に臨んでください。

⑤【自己分析/企業研究/業界研究】を続ける


よく自己分析は就活の初めの段階に終わらせるといったことを耳にしますが、それは違います。初めに自己分析から初めて、ずっと続けることが大切です、一貫性を保つためには、始めに自己分析をして作った自分のキャラを演じることは良い作戦です。しかし就活生は毎日が忙しく、沢山の情報を知り、色んな人と話す機会が増えます。すると考え方や価値観が変わったり、本当に将来したいことが見つかるかもしれません。自己分析とは、一定の期間で自分のキャラを作るのではなく、大学生活や就活を通して成長した自分の過程から生まれた野望を言語化することです。自己分析を続けることによって、面接で素直で堂々とした姿を印象付けやすくなります。
また企業研究や業界研究は、最も自信を付けることができる面接対策です。

【まとめ】


さて今回は、25卒就活解禁直前に知ってもらいたい内容をお話ししました。25卒は圧倒的に早期化が進んでいます。就活競争で勝つためには、今回、お話しした内容をしっかりインプットし、今後の就活に活かしてください。過去を振り返らず、最善の行動をすることを目指しましょう!

また私(色木馬)は就活に関する裏技や秘策、有利になる情報を発信しています。

マガジンの「ESプロンプト大全」では、今回お話しした面倒くさい就活を取っ払うES自動作成プロンプトをお配りしています。プロンプトだけでなく、ググっても出ない就活情報を記事にしています。
※「就活の概念が変わる」をコンセプトにしたマガジンですので、正統派の就活をしている人は、記事の閲覧をお控えください。


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