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楽しかった!! #noハン会 2nd イベントレポ

8年前の12/8(日)に何かのスイッチが入ってこのnoteという電子街は生まれたらしい。インターネットが張り巡らされていても、ここに街がなければみんなとはきっとすれちがっただけだったろう。会話したり心をかわしたり、できなかったと思う。だから、何度でも言うけど、ありがとうnote。


概要

2019月12月8日、35名のメンバーでリアルな場に集まることができた。どこからともなくお互いを見つけた人たちの集まり。事情により来れなくなった方、遠方や様々な事情で来れなくて心を寄せてくれた方も含めると、いったい何人(クラウドとしての)あの場にいたんだろう。

もともと今年の夏に、ハンドメイド品の展示販売という口実でみんなと交流したいという私の、そしてきっとみんなの下心を叶えた会だった。"noterハンドメイド展示交流会"が、非公式ながら一応正式名称だった。もちろん展示販売の作品、そして心象風景のマルチアーティストKojiの存在がなければ成り立たなかったことは、言うまでもない。言うまでもないが、これも何度でも言いたい。

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嬉しいことに夏の第一回開催のために多くのサポート(支援金)が集まり、これはもう第二回決定でしょという流れがあった。第二回は"ハンドメイド品"のみならずもっと包括的にみんなで作る会にしたくて、ハンドメイド"な"noteオフ会(noハン会2nd) と名付けた。(noteの文字が入っているけれどもちろん完全非公式)


実は、夏にとても楽しかったnoハン会を、冬にもう一度やる意義についていまいち熱狂しきれない時期もあった。その一番の原因は私の"嫌われたくない"など私の持ち前のやっかいな自意識だったが、実際もう一度同じことをやるんじゃつまらんなという気持ちもあった。

実際やってみたら、もう、まったく同じではなかった。スタッフが増え、出店が増えて参加者が増えた。当然ながらみんなの持つ雰囲気や世界観の幅が広がり、事前のコミュニケーションが増え、当日の行動パターンが増え、交わす目線が増え、手渡す気持ちたちが増え、前回よりもずっと複雑な模様を描き、ずっとずっと多彩だった。

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(Koji 『道』 撮影:杉本しほさん


▼以下のnoteに当日の雰囲気の伝わる写真レポをざっくりまとめました。


初回と2ndを振り返って

前回の会は、出入り自由の3時間ほどの展示会だった。参加者は約25名ほとんどの方は始まってすぐに着いて最後まで楽しんでいただいていた。出店したお店は3つ。小冊子を各自作成するというミッションは課せられていたものの、それ以外は特になし、自由にお楽しみくださいという感じだった。

今回は規模は大きくしながらも、まあ1クラスくらいまでが話せる、1つの場に集まれる限界だよねということで35名。前回の会場の反省点を色々と生かして選んだ会場は私たちにちょうどよく馴染んだ。

時間も拡張し5時間となり、前回にはやらなかった、会場全体へのマイクアナウンス(スタッフ/出店者のご紹介やプログラム説明など)と、全員参加の簡単な自己紹介ゲーム、任意参加での簡単なスピーチタイムを入れた。

会の途中には、Kojiさんのライブペインティングとその絵を囲んでの集合写真撮影。その他は、各ブースに様々なコンテンツがあった。

ハンドメイド品を見たり選んだり、小冊子やクッキーを作ったり、文芸部の展示を見たり部でやりたいことを話せたり、合同誌の著者と話せたり、占いで気になっていることを相談したり...

何より...人間にとって人間ほど魅力的なコンテンツはない。お互いが一番の刺激になっていた、と思う。深くは話せても話せなくても、濃い時間になっていた。

自己紹介ゲームは、いわゆるGood&New(グッドアンドニュー)と呼ばれているメジャーなアイスブレイク手法。24時間以内にあったよかったこと、あるいは発見を1分で数名の人と話す、というもの。これじゃまるで研修であるとセルフツッコミを入れたような気もするし、人と話すの苦手な人もいるのにごめんねとも思いつつ、でも初対面同士も非常に多いし、やっぱりまず最初に発声してもらうのが良いと思って。

私の説明が不十分だったり、話すの大変だった人もきっといながらも、なんとか会は進行していった。

任意のスピーチタイム(オープンマイク)も、細かく詰められていなくてちょっとみなさんをヒヤヒヤさせるシーンもありながら(ごめんなさい!)、手を上げていただいたみなさんのおかげで楽しいお話をたくさん聞けかせていただいた。

Kojiさんは、このオープンマイク用に台本を用意していて。ここには内容は記さないけれど、もう、何度でも朗読してほしかった。むしろクロージングでお話いただけばよかった、会場全体が持って行かれ、もうすでに感動の海に沈んでいたひととき。

その後は、自由に交流・販売・ハンドメイドを楽しみ、最後は撤収が早すぎたり懇親会の時間調整等、みなさんをお待たせすることもありながら、最後まで楽しく過ごせました。



あたたかい場所

第一回のあと、noハン会界隈(noハン界隈)という呼ばれ方?を何度か聞いた。あったかい場所、的なイメージのようだった。

noteは人のポジティブな側面を引き出すように設計されているという。冒頭に書いたように、だからこそこうして交流が叶っていると思っている。

私たちのネガティブな部分を敢えて書く。深く刻まれた傷、不安、つらかった、怒っていた、深い絶望、だから自分を傷つけた、他人を傷つけた、そういった過去を背景に、あるいは今も抱えながら生きている人が多いだろう。

ネガティブな要素が強い人ほど反転するとあたたかい。とまでは言わない。別にネガティブな要素があってもなくてもいい。でも人には何かしらはある。それでも生きる、特に人の中で自分を少しでもひらいて生きようとする人たちの心と心が触れたらもう、あたたかくならざるを得ないんだと思う。


電子街に住んでいるけれど私たちは人間で、いろんな感情を持ち合わせている。当日を迎えるまで、一人一人の中で感情は様々だっただろう。楽しみな反面緊張があったかもしれない。人と話すことや人に見られることに不安があったかもしれない。

それでもリアルな場に現れてくれた全員、みんなよくがんばった。noteにかわって褒めたいなんて差し出がましくも思っている。

今までの環境よりnoteは楽しいと思う部分も多い。けれどもnoteだって住み続けたら人間関係はできていく。当然ご近所トラブルだって起こるし、価値観がぴったりとは合わないことだってある。というか、あった。

そこから先はもうnoteとか関係ない。noteのポジティブパワー抜きで、人間と人間の世界である。1つのイベントやコミュニティめいたものを作ろうとするなかで、当然あるべき意見や価値観の違い、というものをいったいどう処理すれば良いのだろうか。

正解はない。こうだと信じる行動、できる行動を積んでいくしかない。解決はできなかったこともあったが、信じて走り抜けたら解決していたようにも見えた。あの時からずっとがんばっていた人たち、本当におつかれさまとありがとうを言いたい。ひっくるめて言わせてください、私たちの世界はそれぞれ確実に広がったと思う。noteに守られているばかりではない。取り組まないと見えない景色を見ることができた。みんな、よくがんばった。一人一人できる限りを尽くして、それぞれ掴み取った気がしている。


イベントの醍醐味

「目があったり笑いあったりできれば超十分です。」とnoハン会アカウントの記事の最後に書いたのだけれど、ああ書いておいてよかったと自分で思う。

文章でならいくらでもクールぶれるけど「実際の私はろくなことを話さない」と言ったとおり、本当にそうだった。言葉もまるで丁寧に扱えていなかったと思う。ただ、おかげさまでなんとか会は進んだし、みんなと深い話はできなくても、目があったり笑いあったりできて、個人的にとっても満足です。

というのも、だいすーけさんも書いていたけど、イベントとかで会うのはまるでゴールみたいだけど、そんなこと全然なくて、スタートだから。ここからまたみんなの書くものを読んだり、一緒に何かしたり、色んなことが始まるといいなって思っています。


みなさんありがとうございました!

まずはなんといっても、小冊子チーム。これは私は単なる書き手の一人だったので想像するしかないけれど(詳細はぜひ辰巳ろんさんのnote参照ください)とても作業量の多く貴重なお仕事だったと思う。

小冊子チームリーダー七海さん、本当にありがとうございました!!


ここで会場のみなさんについて触れさせてください。


まず第一におまゆさんの仕事内容はぜひ紹介しておきたく...

会場手配、申し込み管理、サポート管理、スタッフ調整、二次会出欠、二次会調整(一部)、司会進行(に加えて文芸部の様々な準備)、シェアNG写真共有、まあたぶんもっと色々あっただろうな... そんな感じに一手に引き受けてもらっていた。本当にお疲れ様でした。

まゆちゃん、ありがとう!!

そして、出店の、心象風景Kojiさん、一重梅 香嶌一伽さん、36.5度の夜 満島エリオさん、矢御占星店 矢御あやせさん、準備や様々なご協力、ありがとうございました!!


カメラマンは、だいすーけさん、杉本しほさん。

文芸部ブースの神谷さん。

参加者誘導、二次会諸々、写真データアップロード等、よもぎさん。

Kojiさんの心象風景の販売サポートと追加で受付対応、moonさん。

ドリンク担当、(あと何かあったきがする...)、ピロリさん。

受付担当と会場全体サポート、はるさん。

小冊子ブース担当、ひなこさん。

小冊子印刷とひかむろ販売サポート(いや最早メインだった)、千羽はるさん。

名札や地図等会場アイテムを制作&調達いただいた、Kojiさん、一伽さん。

そして急遽来れなくなってしまったあいかもさんの心、感じていました。今度はきっとまた、お会いしましょう!

17名のスタッフで臨むなんて、もう本当に素敵でした。ありがとうございました!!


それから...

もう準スタッフ/出店者というような感じで...

トップバッターでオープンマイクでお話してくださった、アイシングクッキーワークショップをしてくださったタダノヒトミさん。(アイシングクッキーは、運営コアメンバーにもサプライズでした!)

絵葉書の展示販売をしてくださったりょうさん。

心象風景のサポートスタッフ、ジムDさん。

手作りクッキーを持ってきていただき、途中で事情により変更になりましたが二次会お店サポートいただきました、こんちゃん。

プレゼンでの盛り上げと、謎かけワークショップ(?)、100少々あんどぅ〜さん。

アドリブスピーチで最高に言祝いでくれた、文豪りんごさん。


そして....

い〜のさん、uraraさん、本当に会場でnoteが、しかもリレーエッセイが書けるなんて、しかも私も入れていただけるなんて!ありがとうございました。当日の私はテンパったりしているばかりで、もっとお話したかったです。

いちとせしをりさん、まさか一緒にリレーエッセイ書くことになるなんて...。最高でした。語れば長くなるのでここまでにしておきます!指輪とブレスレットもとっても素敵に似合っていました♡

薄情屋遊治郎さん、note酒場からのnoハン会、来てくれてありがとうございました!

岩代ゆいさん、戸崎佐耶佳さん、ひかむろ作品をたくさん見て、出会ってくださってありがとうございました!

はりぃさん、駆けつけてきてくれてありがとうございます!ブレスレットのご愛用もとても嬉しいです。

遊行剣禅さん、胡乱窟からはるばる(?)お越しいただき、ひかむろ作品の世界もがっつり楽しんでいただいてありがとうございました!

櫻庭そらさん、今回は新しい世界に飛び込んできてくれてありがとう。またご一緒できるなんて!noteでもよろしくね。

ぱんさくさん、レポ読みました、なんでも2が大事、クリアしましたね!参加して一緒に作ってくださって、ありがとうございました!

くずもとさん、初参加ありがとうございました。冒頭はほんと失礼しましたっ!(笑)謎解き、すばらしいです...!


まるぶんくんも、お疲れ様でした。楽しめたみたいでほんとよかった!

ゆん太さん、アメジストの指輪さっそく愛用いただいて嬉しいです!!


みんなで会場が作られていました。本当にありがとうございました!!


***


収支詳細はまたnoハン会アカウントの方でご報告予定ですが、第1回の開催時にいただいたサポート(支援金)は今回にもばっちり使われています。夏からずっと応援してくれているみなさん、ありがとうございました!

夏の開催後にnoハン会という謎の集まりを知ってくれて、参加してくれた方、応援してくれた人、興味を持ってくれた人、飛び込んでくれてありがとうございます!!



会場で、みんなで書き込んでいたnoteの街の地図のご紹介。

他で使われている画像よりも書き込みが進んでいます。実はこれが今回の真の終了版!(イベント終了後にKojiさんに撮影して送ってもらいました)それでもまだまだ埋まっていません。

これからもっとこの地図に書き込んでいきたいなーって思います。

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あ〜!楽しかった!!!

またきっとやろう!もっと楽しいことやってやろう!

みんなでやっていきたいです!!

って、終わってすぐに、いや、会場の中ですでに思っていました。


みなさんのnoハン会2ndの関連note(レポート)はこちらのマガジンにまとまっています。ぜひ覗いてみてくださいね。


今後のnoハン会関連活動についての情報発信は以下のアカウントでまず発信しようと思っています。

よかったらフォローしてください!


最後に....


しつこく要求してたら...
さきほどよもぎさんからプレゼントが届きました!♡

ひとまずこのnoteに貼らせていただきます(まずかったら教えてください)

すばらしいセレクトでした、ほんとにありがとう!!



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