#noハン会 2ndの熱狂が足りない理由を自分の中に探してみた
先日、noter仲間さんと運営しているnote非公式オフ会のひとつ、「ハンドメイドなnoteオフ会(非公式)」noハン会2nd(12/8開催予定)の打ち合わせで実に様々なことを話したあと、私は
「次回、ぶっちゃけ35人も集まるだろうか?」
なんてことを、思っていた。
以前2ndの話を始めた時には「定員35名なんてあっという間に埋まるだろう、席が少ないかもしれないけれど変に大きくしないぞ」くらいに思っていたのにもかかわらず。
なんかおかしいな。
全体的に熱狂が足りない気がする。
何が原因だ?
初回の夏から時間が経ったから?
noter同士で「会う」ことに慣れたから?
note酒場があったから?
note上で盛り上がれる企画が多いから?
全部何かしら当てはまる部分もあるだろう。
でも、たぶんこれは…
私自身のnoハン会への気持ちのせいだ。
熱狂が下がっているのが私だけなのかもしれないし、あるいは他の人にもそれが伝播していたかもしれない。
noハン会初回をやろうと思った時、やると決めればぜったいにうまくいく直感があったしものすごく楽しみだったし、周りのみんなも楽しみにしていて、本当に最高の空間になったと思う。
細かい至らなさや、個々人の反省もたくさんあったけれど2文字で総括すれば最高、あるいは最幸だった。
対して2ndは…
なんだ?
なんでもう一度やるの?
みんながやりたいからじゃなくて。
私は。なんでやりたいの?
もちろん切磋琢磨しあえて冗談も言い合える、クリエイター同士の出会いの場・居場所を作りたい。
それは以前書いた通りで、その思いは変わらない。
それじゃ、まだ足りない。
何が足りないんだ?それで十分じゃないか。
いや、
何かが足りないんじゃない。
むしろ、多すぎた。
またもや自意識が肥大化していた。
私は自分自身に対してまた余計なことを考えすぎている。
どこか取り繕おうとしていないか?
無理に好かれようとしていないか?
noteやTwitter、そしてリアルでやりとりする回数が増えて、期待されていると勝手に思い込んだ”私”に、実際の私を沿わせようとして、作り笑いをしようとしていなかったか?
私は、あまり人見知りはしない。
首尾よく仮面をつけて初対面でもまあまあそつなく社交的に話せるほうだと思っている。
でも、その先は。ご飯に誘うのは苦手な方だ。
そつなく話した私は、私の一部でしかないから。
関係を深めて、誰かに嫌われたら嫌だし、誰かを嫌うのも嫌だと、むしろもう別にいいや関心ないです、と思われるのも嫌だと
そんな無理難題をまだどこかに隠し持っている。
そんなの握りしめながらの交流なんて、つらいよな。
昔、会社でもそうだった。
最初はいい。でも、だんだんと嘘を重ねてつらくなる。
外面がいい分、あとは下がるだけだから。
と、思い込んでいる。
この”私の中の冷めた感じ”は、
どうせそろそろ嫌われる、飽きられるのを、仕方がないと諦めるときの切ない冷たさのようだった。
それは、切ないね。
もし、そうならなくて、なにもかも無事だったら、どうする?
私はnoハン会2ndでどんな風に楽しみたい?
やっぱり、みんなの笑顔が見たいのと、どうでもいい話で笑い合いたいかな。
いろんなものを展示するし、コーナー設けるし、いろいろやる予定はあるけれど、一番はそれかな。
やっぱりね、どうしても、リアルで会ったときって、noteで書いているみたいには話せない。だってアドリブだし対面だし。
”ペンネームの私とリアルな私の比較について”や、”作品(note記事)とその作者との関係"などについての考察noteをいくつも読んだことを思い出す。
ありのままを書いているつもりでも、やっぱりSNSの姿と現実のその人を完全にイコールと思うのはそもそも無理なのかもしれないな。
これは、つねに理想の自分になりたがる、なっていることにしたがる自意識の抑制にも繋がる気がして。
少し、心の温度は上がった気がした。
noハン会2ndに向けて、そんな気持ちの人は他にもいるでしょうか。
いや、誰もいないかもしれない。
何言ってんの?って感じだったかもしれない。
まあ、それだったらそれでよくて、とにかく私はそんな考察をしていました。
2回目参加しようか迷ってる人
初めて参加しようか迷ってる人 ←歓迎です!
こんな私が言うのも変かもしれませんが、あまり気負わず来てください。
私もなるべくそうします。笑
せっかくの機会なので、少しだけでも目が合ったり、お話できたり、笑いあったり、できたらいいなと思います。その場で深い話はできなくても、その後もnoteやリアルで少しずつ知ったり知ってもらったりしていきたいです。
先日誕生した、noハン会のロゴを私のnoteでも改めてご紹介させてください。以下作者のKoji(コジ)さんの執筆記事から引用します。
たくさんの感性で手を繋ぎ、みんなでひとつのイベントを作り上げていきたい。そんな願いを、たくさんの模様と「繋がろうとする手」で表現しています。
「繋がろう」というのがいいなと思います。がっちり繋がっているというよりも。人と繋がるひとつのきっかけになれたらいいな。
この記事、実は数日間ずっとウンウン考えながら書いていました。
ふとスマホを見るとこんな記事が...!noハン会2ndへ向けての震えが...!震えというのは、「行きたいが行けないから震える」という意味です。やっぱりnoハン会を楽しみにしている人はいるし、ごちゃごちゃ考えず私も同じように、単純にその日を楽しみにしていていいよね。そんな風に思いました。
つみさん、おもちさん、超素敵な対談をありがとうございます!
やっと書き切れたので、これからスタッフの皆さんへの連絡や、申し込み記事、進めていこうと思います。読んでくださってありがとうございました!
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