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3km20分

ボブスレーの大会に出る機会もなくなり、パワーアップ系のトレーニングから健康志向にシフトしつつある今日この頃。

苦手だった有酸素運動も取り入れるようになって何より痛感しているのが、長距離選手の凄さというか偉大さ。畏怖の念すら抱いてしまう。

今日は3000m障害の予選があった。

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10分かかってしまうと県大会レベルでは引き離されてしまい予選落ち。見ていてもスピード感が違う。9分台に収めないと勝負にならないようだ。

でもちょっと待て。

オレは3km20分くらいかかってるな…

走ってるというより早歩きみたいなものだけど、かなりしんどい。

選手たちは3kmの道中で木の障害を乗り越え、水濠を飛び越えながら10分を切ってくる。信じがたい離れ業だと、有酸素運動をやるようになってからようやく実感した。

夜中にトボトボとジョギングをしている人がサンショーで10分は遅いなんて言ってること自体が失礼なんだが…

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