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ついに移住場所が決まった

 こんにちは。

三原市地域おこし協力隊に3月から着任した
四方(しかた)諒と申します。

前職は個人事業主の大工、いわゆる一人親方だ。(弟子入り期間1年で一人親方なんてそんな大それた言い方はしたくないが)

思えば移住計画は3年前に遡る。
最初は島が良かった。具体的に言うと、愛媛県の大三島や伯方島を検討していたのが3年前の夏だった。

しかし、まだまだ関東でやれることがあるのでは、と一旦延期し、その後畑や田んぼもあったほうがいいし、川もあった方がいいよねとなり、より広く移住先候補地を探すようになった。

2年経ち、奥さんが専門学校を卒業、私自身もある程度現場を何軒か一人でこなしたこともあり、そろそろ奥さんの親と私の親が住んでいる関西圏に近い地域に本当に移住しようとなった。

それが去年の春だった。
東京のふるさと回帰支援センターの方に、広島県でまちづくりに積極的な行政はないかと尋ねたところ、
「廿日市」「呉」「東広島」そして「三原」があがった。
すぐにGW、いろんなつてを使って、ほとんどの地域や、実際に地域おこし協力隊として活動されている方ともお話しさせていただいた中で、一番ワクワクしたのが「三原」だった。
そもそも、なんで広島なのか、端的に言うと、やっぱり海が捨てれなかったのと、市場が中国地方でも大きいと思ったから。

三原に来てまだ1週間経っていないが、もうすでに三原に来て良かったと思える。
これから様々な出会いがあり、うまくいかないことや、悔しい思いもたくさんするかもしれない。
でも、今のところ出会った人たちはみんないい人たちだ。
現協力隊員の人たちも、本当に経歴がおもしろかったり、やりたいことが楽しそうだったり、その輪に入れただけで、幸せなことだと思う。

とにかく私はこの地で一生懸命やれることをやろう。
それが将来自分が成し遂げたいことへの近道になるはずだ。

最後に、とにかく謙虚に、誠実に、そして与える側であり続けること。
それを肝に銘じながら、地域おこし協力隊員として、全力で働こう。

ではまた。



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