書き始めた理由を書く

周りに小説家はおろか、文章を書いている人がなかなかいない・知らないので、共有できない事を投稿しておこうと思いました。

今年の7月から書き始めましたが、きっかけは本を読みすぎて飽きてしまった事。

コロナの関係でアルバイトよりも働いていない、学生時代より暇を持て余していたので、積読を一掃する良い機会が訪れた。

ただ、自宅から一歩も出ないまま読んでいても
内容も入ってこない。もちろんいろんな本を読んでいると、これは面白いけどこれは面白くないとか、本の識別が出来るようになったのは良かった。
つまらない本を読むのであれば、自分で面白い話を作っちゃえ！！って思ったのがきっかけ。

そこからは日常の風景、電車に乗っている人も面白い、素敵、何かひっかかると感じたらメモを取るようになった。

本当は軽量PCを持ち歩いてカフェとかに入ってばりばり書けたらかっこいいし理想。

かくいう自分は夜な夜なスマホに文字をぽちぽち打ち続けるのです。非常に効率が悪いし腱鞘炎になりそう。でもその時その場で思いついたものが書けるのが良いところでもある。

自分の考えている事を言語化していく作業は、頭の中が整理されているような気がする。自分は物を書いている時間が必要だと思いました。

1日に1回はは手帳に向かって、あの時何してたっけ、どんな事考えてたっけと思い出す作業は生活リズムも整える中では必要な儀式。

本の書き方なんて今まで習ったことが無いので稚拙極まりないけれど、知り合いに読んでもらえる喜びは我が子が誉められているような気分になります。