反応で仕事しない。整理する。しっかり振り返る。
どこまでいってもアナログなのでしょう。
手帳に書き込んでいた予定を終えたら「✔︎」をつけ、その日のToDoリストをクリアしたらまた「✔︎」をつけています。
すると、「前に進んだ感が乏しい」と思った日もいろいろなことをやっていたことが分かります。1日も終わりが近づくと「✔︎」で埋め尽くされている手帳を見てちょっぴりうれしくなります(笑)。
評価はいったんさておき、細分化してみると結構多くのことをしているのが分かる。そんな振り返りの時間を持つことは大切だと思います。
会社員の頃もやはり紙に書き出してその日のToDo管理をするようにしていたのですが、ある程度与えられた仕事を整理するだけなのでそれほど難しさを感じませんでした。
しかし、起業をするとそもそも今月すべきこと・今週すべきこと・当然今日すべきことから自分で考えなければならないので、整理というより創造のほうが感覚が近いです。
突発的なことに対して「反応」ばかりで行動していたら、時間はしっかり消費しているんだけれど思ったようにコトが進んでいない、ということになります。
記録にも残しづらいですね。
反応ではなく、いったん飲み込んで整理し、スケジュールに割り当てるようにすれば気を煩わされることってあんまりなくなります。
特に他人からのお願い事はだいたい「感情」が起点になっているので(「私は」こうしたい〜とか)、よくよく評価したいものです。
意見・感情と事実をしっかり分ける。これが大事。(注:他人のことは後回しということではありません)
そうやってしっかり自分ごとになった自分の仕事を振り返るようにすると、自分でも気づかなかったくらい多くのことをしているのが分かって自信になります。
逆に「何をしたか?」と問われて言えなければ「反応」しちゃっているんだと思いますし、振り返りのしようもない。だから前に進んでる感が得られず、自信も育まれにくいです。
そのうえ、“あるある“ですが他人の活躍を見て一喜一憂し、自分と比較して落ち込んでしまうということにもなりかねません。そんな経験ありませんか?
しっかり現状把握して整理して、実行したことに対して振り返る時間を持つ
反応で物事に当たらない
これだけでもいろんな意味で他人に煩わされることがなくなり、自分のやるべきことに集中できると思います。
あなたもぜひ、「✔︎」で埋め尽くされた手帳を見返す時間を大切にしてみてください!
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