見出し画像

朝のあり方を変えていく。

あなたは、どんな朝を過ごしたいですか?

「毎朝毎朝、いつnoteを書いているの?」

とよくいわれるのですが、よほど早起きして外出しなければならない場合を除いては、朝に書いています。

目覚めてすぐ、机に向かって書く。朝はこの1年間、別に勉強していることもあるので、そちらにも時間を割かなければならない。さらに、事務所に移動するために9時過ぎには家を出なければならない。

内心、めちゃめちゃ焦りながらnoteを書いている朝。

しかし、このnoteがいろいろなものを自分にくれたので、今はこれで満足です。いつかまた、どんな朝のあり方であるべきか、気持ちが変わるかもしれません。

最初に務めた会社は、東京都内だったとはいえ朝10時始業だったので、余裕を持って朝を過ごすことができました。最寄駅が路線のほぼ端っこで、座れる機会も多かったです。

もっとも、夜はほぼ毎日深夜まで仕事をしていたし、若気の至りで夜通し呑みに行くことも頻繁にあったのですが(苦笑)。

その後、務めた会社は9時始業でした。

10時始業の生活を7年続けたあとで、1時間体内時計の針を早めるのはとても大変で。

なにしろ眠い。そして朝8時台の東京メトロ丸の内線は、圧死するかと思うほどの満員電車です。慣れるのに数ヶ月を要した記憶があります。

しかし習慣の力は驚くべきもので、朝9時から始まる生活が半年も続けば、それに順応して余裕が生まれていきます。少し早起きして、フレンチプレスでコーヒーを淹れる時間が、朝の楽しみになったのもこの頃。

まるで戦場に出る前の、束の間のひとときを大事にする時間のようでした。(ええ、地下鉄はまさに戦場そのもの)

地元・香川にUターンしてからは、しばらくテレワーク生活をしていました。もう通勤電車に乗らなくていいとなれば、面白いもので今度は朝の時間を持て余すようになってしまって。

このnoteを毎朝書き始めたのが、独立する少し前の昨年9月から。

それまでの数ヶ月間も何かしら手を動かしていたのですが、今当時の記憶を鮮明に引き出せないということは、あまり実りのある時間の使い方ではなかったのだと思います。

今、上手い下手はともかく「ものを書く」という朝のあり方に変えて、仕事につながることもあるし、このような活動を人が覚えていてくれるし、自分のトレードマークにもなるし、良いことばかりです。

これまでで、一番いい状態。

だからといって、これで安堵してはいけませんね。もっといいあり方があるかもしれない。

もっと生産的な朝。もっと心が落ち着ける朝。もっと体を動かせる朝。毎朝山登りして、美しい朝焼けを眺めている人もいます。

「どんな朝が、よりこれからの自分のあり方にふさわしいのか?」

1つにとどまらず、朝のあり方をアップデートしていきたいものです。


お知らせ↓↓

続々♪ 起業家さん・開業予定者さん向けブランディング相談【無料】

毎月3名様先着、無料です♪

その他、プロモーションのお手伝い・広告制作・ライティングなどお仕事のご相談は以下のメールアドレスまで↓↓

大鹿メールアドレス:udon@shikashika1969.com

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?