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知りたい欲に火をつける方法。

「4つの学習タイプ」という法則で、文字通り人間には、4つの探求の方向性があるとされています。

  • Why型…物事の理由や背景が気になるタイプ

  • What型…物事の全体像やメカニズムが気になるタイプ

  • How型…物事のやり方が気になるタイプ

  • What if型…もしやればどうなる。得られる未来像が気になるタイプ

※What if型はcrisis=すぐやりたい型と定義する場合もある

これらは誰もがどれか1つに特化しているというわけではなく、グラデーション的になっていると考えられています。とはいえ、強いて挙げるならあなたはどのタイプ?

「なんでなんで?」といの一番に理由を探ろうとする方は、僕が出会ってきた中ではかなり頭がいい部類に入ると思っています。でも残念ながら、自分はそうじゃない(笑)。

僕は「それってなんなの?」「どういうことなの?」という点が気になるWhat型だと自己分析しています。説明書とか、解読するのが好きですね。構造を読み取ったりつくったりするのは得意かもしれません。

話を戻しますと、自分の探究性の方向性を理解していると物事の学習効率を高めることができます。

分かりやすいのは本でしょうか。本って読むのがツラいですよね〜。

「全部読まなくてもいい」「目的を持って必要な箇所だけを読み進めよ」などなどがいわゆる読書術で語られていますが、「いや、そうはいってもさ…」というあなた。

自分の知りたい欲に素直になってみるといいと思います。

たとえば僕は「まえがき」と「あとがき」が好きなので先に読んでしまうサンドイッチタイプです。ネタバレ全然OK(笑)。構造を理解することで探究心が刺激されるので。

結論を知ったらとっとと使い方を知りたい人もいるでしょう。そういう人は、とりあえず本に書いてあることを試してみればいい。

What if型の人は、本を買う前にじっくりAmazonでレビューを見ることをオススメします。読んだ人がどうなったか? どう感じたか? が知りたいわけでしょ?

そしてきっかけが満たされれば、背景もメカニズムもやり方も未来像もぜんぶ知りたくなります。1ページ目から本をじっくり読もうとして挫折してしまうのは、探求の方向性とのズレかと。

きっと、あなたの知りたい欲を着火させられないものは、どんなに売れた本でも効果が出たと噂される教材でもあなたにとっては“燃焼効率が悪い”ものなのだと思います。

というわけで、繰り返しますがあなたはどのタイプ? 自分を知ることからはじめよう。


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