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弁明します。

こ、事の発端はこれだ。Facebookの投稿。

何人かの方に、「どうしたの? 大丈夫?」といわれた。

→大丈夫です。確かその日はお付き合いで呑みに行ったので、多少酔っていたんだと思います。落ち込んでいるとか、そういうのはマジでございませんので。

気遣ってくださった方々、ありがとうございました。

で、多少酔っていた自分が、なぜこんな投稿をしたのか冷静に考えてみたところ…

「コツコツ頑張る」

という言葉が軽く扱われ過ぎているんじゃないかなと、思い至りました。

大事です。コツコツ頑張るのは。頑張っている人にいつも刺激をいただいています。

しかしですね。誤解は避けたいのですが、「コツコツ」の中に「◯◯さえコツコツやっておけば、いつか上手くいく」というニュアンスを感じ取れるケースがあって。

「積み重ね」もそう。積み重ねは大事だけど、「◯◯さえ積み重ねておけば安心。大丈夫」というニュアンスが、人によっては含まれているのではないか?

コツコツ積み重ねるだけで上手くいけば、世の中の人みんなが夢や目標を達成しています。過去にも多くの人が途中で降りてきたわけですが、それもなかったと思います。

だから正しくは、「考えながらコツコツ頑張る」です。

コツコツやるのは当たり前。それだけじゃ足りない。考えながら軌道修正しながら頑張る、です。

昨日、ブログでこのようなことを書きました。要約すると、

一般的にいわれている「地方には競合が少ないから起業しやすい」はウソで、実際は地方の小さいマーケットに後発で参入していくことは、かなり難しい。
だから、自分ができて成果が出やすいことで収入源を作ること。そして、マーケットの“すき間をつつく”のではなく自分のビジネスを作ることが大事。

ご興味があれば以下の記事をお読みください。地方で起業すること、また移住して起業することについての、リアルをお伝えしています。


「自分ができて成果が出やすいこと」には、やりたいことをやるために通過する「やりたくないこと」もあります。いや、やりたくない、というと若干語弊があるな…それほど気持ちが乗らないもの、ということです。

しかし、四の五のいっていられないのです。「これさえやっておけばいいこと」なんてないですから。なんでもかんでも、スマートに片付くこともないです。

もしかすると「これさえやっておけばいい」という言葉で片付けられるようなことなど、本当の夢や目標ではないのかもしれません。

これだけやったのだから、失敗しても仕方がないという言い訳ができてしまうから。

本当に成功している人って、あの手この手を試されていますから(公序良俗に反しない限りで)。昨今、なかなか1人の力だけで万事解決ということも少ないですから、積極的に協力者も作ります。

それでも、「10やってやっと1当たる」ものだそうです。この言葉だけ聞くと背筋に冷たいものが走りますが、逆にいうと「1は当たる」ということでもあるわけで。

「1当てる」ためにスピーディーに、軌道修正を重ねながら行動しなければならない。

そのためにはやはり、「コツコツ頑張る」ではなく「考えながらコツコツ頑張る」です。


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