![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/82804715/rectangle_large_type_2_490f7980c549d7a1954198c90e5c2655.png?width=800)
弁明します。
こ、事の発端はこれだ。Facebookの投稿。
![](https://assets.st-note.com/img/1658012313975-hCk7EqcW6m.png)
何人かの方に、「どうしたの? 大丈夫?」といわれた。
→大丈夫です。確かその日はお付き合いで呑みに行ったので、多少酔っていたんだと思います。落ち込んでいるとか、そういうのはマジでございませんので。
気遣ってくださった方々、ありがとうございました。
で、多少酔っていた自分が、なぜこんな投稿をしたのか冷静に考えてみたところ…
「コツコツ頑張る」
という言葉が軽く扱われ過ぎているんじゃないかなと、思い至りました。
大事です。コツコツ頑張るのは。頑張っている人にいつも刺激をいただいています。
しかしですね。誤解は避けたいのですが、「コツコツ」の中に「◯◯さえコツコツやっておけば、いつか上手くいく」というニュアンスを感じ取れるケースがあって。
「積み重ね」もそう。積み重ねは大事だけど、「◯◯さえ積み重ねておけば安心。大丈夫」というニュアンスが、人によっては含まれているのではないか?
コツコツ積み重ねるだけで上手くいけば、世の中の人みんなが夢や目標を達成しています。過去にも多くの人が途中で降りてきたわけですが、それもなかったと思います。
だから正しくは、「考えながらコツコツ頑張る」です。
コツコツやるのは当たり前。それだけじゃ足りない。考えながら軌道修正しながら頑張る、です。
昨日、ブログでこのようなことを書きました。要約すると、
一般的にいわれている「地方には競合が少ないから起業しやすい」はウソで、実際は地方の小さいマーケットに後発で参入していくことは、かなり難しい。
だから、自分ができて成果が出やすいことで収入源を作ること。そして、マーケットの“すき間をつつく”のではなく自分のビジネスを作ることが大事。
ご興味があれば以下の記事をお読みください。地方で起業すること、また移住して起業することについての、リアルをお伝えしています。
「自分ができて成果が出やすいこと」には、やりたいことをやるために通過する「やりたくないこと」もあります。いや、やりたくない、というと若干語弊があるな…それほど気持ちが乗らないもの、ということです。
しかし、四の五のいっていられないのです。「これさえやっておけばいいこと」なんてないですから。なんでもかんでも、スマートに片付くこともないです。
もしかすると「これさえやっておけばいい」という言葉で片付けられるようなことなど、本当の夢や目標ではないのかもしれません。
これだけやったのだから、失敗しても仕方がないという言い訳ができてしまうから。
本当に成功している人って、あの手この手を試されていますから(公序良俗に反しない限りで)。昨今、なかなか1人の力だけで万事解決ということも少ないですから、積極的に協力者も作ります。
それでも、「10やってやっと1当たる」ものだそうです。この言葉だけ聞くと背筋に冷たいものが走りますが、逆にいうと「1は当たる」ということでもあるわけで。
「1当てる」ためにスピーディーに、軌道修正を重ねながら行動しなければならない。
そのためにはやはり、「コツコツ頑張る」ではなく「考えながらコツコツ頑張る」です。
お知らせ↓↓
コツコツを計画的コツコツに変えます♪
【無料】起業家さん・開業予定者さん向けブランディング相談
毎月3名様先着、無料です♪
その他、プロモーションのお手伝い・広告制作・ライティングなどお仕事のご相談は以下のメールアドレスまで↓↓
大鹿メールアドレス:udon@shikashika1969.com
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?