脳みそ書き換えてますか?
家は基礎がしっかりしていないと、どんなにオシャレな箱でも機能性のある箱でも建たないといいますよね。
これは人間も同じです。「考え方」という土台がないと、何を学んでもどんな経験をしていても、それを生かすことはできないと思います。
そして考え方を形成するには「考える」しかなくて。だから毎日、こうやって無理やりnoteを書いてアウトプットし続けるのも意味があるのかな、と考えています。
脳みそがそれまでプログラミングしてきた旧・自分を、新しい自分に書き換えたことがあります。
サラリーマン脳から起業家脳へ。イヤホンを耳に当て、頭の中に音声を流し込む。お世話になっている方から当時いただいた、成功プログラムのようなものです。
こう聞くと怪しい音声を想像されるかもしれませんが、たぶんどのように説明しても怪しいと思われそうなので内緒にしておきます(笑)。
けれど本当に、僕にとっては旧い考え方をガラッと変えるものだったんです。
ちょうど、独立する前の1ヶ月くらいを書き換え作業に当てました。人間の脳みそは複雑な演算処理システムなので、アップデートには多大な時間がかかります。
当時はまだ、前に勤めていた会社でテレワークをしていました。引き継ぎの追い込みがあったり、親が骨折をしたりしてかなり忙しかった時期です。
ですが、勤務時間中もずっっっと音声を流し込んでいました。
言葉にすると当たり前に聞こえるかもしれませんが、「作業と仕事は違う」とかね。
会社員をしていると、どんなことをしていても行動に対して時給が発生します。
でも、自分で仕事をするということは、文字通り自分の働きでお金を生み出さなければいけないわけだから、作業はなるべく切り捨てる。短縮する。
これは自分の環境を変えてみなければ、絶対に分からなかった。「ふ〜、今日はいっぱい作業した〜」っていっても、誰も褒めてもくれないしお金にも変わりませんからね。
「作業と仕事」について考えるのは永遠のテーマだと思います。
その頃からですね。今使わない知識やノウハウを必要以上に吸収することも、だんだんやめました。
以前は「あれも仕入れなきゃ」「これも仕入れなきゃ」と思ってノウハウコレクター化していましたが、空虚に感じるようになって。
それをしているより、当時の自分には1人でも多くの人と会うことの方が大事でした。結果的に、1つひとつの行動が少しずつお金に変わっていったのだから間違いなかったと思います。
そのとき“機会ロス”をしてしまったかもしれない知識やノウハウは、必要なシーンがいまだありません。もしかしたらあったのかもしれないけれど、自分で探したり勉強したりしてなんとかしたと思います。
今後もそうすると思う。
自分のすべてが成功脳なのか? というとまだまだそんなことはないです。甘い部分もあると自覚しています。
分かったことは、考え方という基礎がないと内部環境も外部環境も生かしきれないということ。常に考え方を刷新して、やってみて、修正する。この繰り返し。
あなたは脳みそを書き換えていますか?
だいぶ抽象的な話になりましたが、やはり「考え方」に尽きるという結論が今のところ出ているので(当社比)、問いかけさせていただきました。
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