おそらく需要がない記事
初めてましての方は初めまして。そうでない方は久しぶり。
雨音しじまです。
今回は需要がないかもしれませんが私が普段どのようにnoteとかに載せている短編小説を書いているかを伝えようと思います。
ほぼ独学ですので参考になるかは分かりませんし、逆に「それやっちゃダメ」みたいなことをしているかもしれません。ご了承ください。
大体4つの段階があります。
1 ワード集め
2 物語の大体の流れ
3 書く
4 スマホに打ち込み(推敲も含む)
細かく説明します。
1 ワード集め
生活していて気になった言葉を書いておきます。歌の歌詞だったり広告のキャッチコピーなどメモしておきます。最初はメモ帳を使っていましたが最近はスマホに打ち込んでいます。小説の材料になったり「この表現の仕方いいな」と参考にしています。
余談ですが日常的に通る道でも探しながら通ると意外な発見があって面白いのです。
2 物語の大体の流れ
これは大きめのメモ帳で手書きで書いています。
思いついたら
「雨音しじまが記事を書く」
といった風に一文で書いてみます。書くのは物語の終盤の場面です。そこから「なぜそうなったのか」を考えていく感じです。
この例でいうと
「いいネタを思いついたから」
なぜ良いネタを思いついたのか
「風邪薬買おうとしたら財布を忘れ、悲しくなったから」
なぜ風邪薬を買うのか
「なぜなら……」
とこんな風に繋げていきます。
3 書く
手書きでメモ帳に書いていきます。
スマホと違って図だったり書いている上部分に「今どんなところ」などと自由に書き込めるので混乱しにくいからです。
登場人物の設定ですが
・名前
・性別
・身長
・外見の特徴
・性格
多少増減ありますがこれくらいを考えています。
・名前
集めたワードから考えたりします。
・性別
説明しなくても大丈夫ですよね
・身長
何センチというよりは「高い」「低い」だったり「〇〇よりも背が高い」など具体的には決めてません。
・外見の特徴
メガネだったり髪型などを決めてます。
・性格
これもざっと決めています。
これらはまだ下書きの前なので書いている途中に「このキャラ少しイメージずれてるな」と思ったら変えてたりします。表現しきれなかったりしますけどね。
また血液型など細かいところは考えていません。そこにこだわるならもっと効率的に物語の質を上げる箇所があると思うからです。(推敲など)
4 スマホに打ち込む
投稿するために打ち込みます。手書きの文字も活字では印象が違ったりするのでそういうところなどを中心に直しています。打ち込んだ後も読み返して誤字がないかを一応確認して公開という流れです。
補足ですが2の物語の大体の流れを書くところと実際に書くところですが少し時間を空けています。というのも深夜テンションで
「いいのかけた!」
となってもしばらくして読むと「なんじゃこりゃ矛盾しまくりじゃねーか」となるものがあるからです。
書き忘れたものもあると思いますが大体こんな感じです。最初にも言いましたがほぼ独学でやっているので参考にはならないかもしれません。
今度「小説の書き方」みたいな本を買って読んでみようと思います。
それでは。