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海外での離乳食〜おすすめ食材3選〜


メキシコで7ヶ月になる息子と生活しているしぃです。

BLW離乳食を実践する中で、「これ、子育て中のみなさんにおすすめしたい!」という食材があるので、それをお伝えします!

タイトルは海外での離乳食としましたが、ここではメキシコでのことについて述べさせていただきます。

おすすめ食材3選!

1. さつまいも


海外でベーシックであろう、あのオレンジのさつまいもが、離乳食に便利です!
アメリカのsweet potatoはこれですし、フランスでもこれでした。

Beauregardという品種らしいです
(参考: https://vegefulpocket.com/sweet-potatoes-in-north-america/amp/)


日本のほくほくな黄色のさつまいもはメキシコでもあまり見られず、あっても日本で食べるほど美味しくありません(日本の芋は、恋しくなります)。

このオレンジ芋は、

  • 水分が多い

  • 皮が薄い

  • 繊維が少ない

の特徴があると考えています。

蒸しても水分が多いからすぐにペーストにできるし、スルリと剥ける。さらに、繊維が少なく、これも赤ちゃんにとっては安全かと。(海外の芋は、当たりハズレが大きく、先端部分は繊維だらけということも多い。)

日本のさつまいもと比べると甘さは控えめですが、上記の特徴から離乳食にぴったりです。


2. 鶏もも肉

もも肉の骨付き(クリスマスの手羽元チキンみたいなの)が手に入りやすく、安いです。

日本のように小ぶりなものは少なく、手の平サイズくらいの大きいものが多いですが。笑

手羽元は、

  • 赤ちゃんがそのまま飲み込むことはできないから安全

  • 舐めるだけでも鶏肉の栄養が摂れる

  • 歯固めにも効果的

そのため、私はいつもご飯に出しています。

また、市場では骨だけを無料でくれたりします!(先日、市場のおじさんに、「骨ほしい!」といったら「コレは、タダ!」と日本語で話して骨をくれました)

骨ストック
かぶりつく我が子

日本より、骨付き肉がより安く手軽に手に入ることは、私にとってはかなり嬉しいことです。


3. 粉末オートミール

赤ちゃん用のオートミール粉末。私はおかゆの代わりにしています。
日本ではネットでしか手に入らない?ようです。

Gerber

我が子は、野菜と先ほどの手羽元を煮たスープに、このオートミールをいれてトロトロにして栄養を摂ってます。

本当はお米を炊いて、お粥作っておけばいいのですが、オートミールの簡単さ(すぐ作れる!鉄分が摂れる!賞味期限を気にしなくていい!)に、慣れてしまいました。

しかも、かなり細かい粉末なので、お料理やお菓子作りにもつかえちゃいます。片栗粉よりも使いやすいと感じています。

まとめ

メキシコ海外生活で、おすすめしたい食材3つは、オレンジのさつまいも鶏手羽元粉末オートミールです。

これらの食材は、手軽で栄養たっぷりな食材であるところがおすすめポイントです!

BLW離乳食の方はもちろん、これから手掴み食べをスタートする方、楽に離乳食を作りたい方、参考になれば嬉しいです!



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