ワクチンの副反応とコロナの重症化について
こちらは2021年8月3日のNEMLOGの記事です。
ワクチンの副反応とコロナの重症化について
新型コロナウィルスのワクチン1回目を7月7日(水)に、2回目を7月28日(水)に打ちましたので、今回は副反応の話とコロナの重症化の話をしたいと思います!(ワクチンはファイザー製で、基礎疾患枠での接種です。)
まずはワクチンの副反応の話からですが、
・1回目は打った所の周りが少し筋肉痛の様になりましたが、1日で回復!
・2回目も、やはり打った所の周りが少し筋肉痛の様になりましたが1日で回復したのと、次の日まで微熱はあったのですが、結局熱は37.0以上には上がらず頭痛も全く無かった為、両方共かなり軽い副反応で済みました!(なので薬は用意していたものの、全く使用せずに済みました!)
で、副反応が軽いと出来る抗体も少ない場合があるという記事を見つけた為、気になっていろいろと調べてみたのですが、動物性食品を殆ど食べていない人はコロナが重症化しにくいという調査結果を見つけた為、そもそも抗体がきちんと出来ていても副反応が軽かった可能性も高いのではないかと考えています。
詳しくはコチラ
この調査はいろいろな食事法と実際のコロナの重症化率を調べたもので、一番軽かったのはベジタリアンとフレキシタリアン(フレキシタリアンとは私の様な植物性食品中心の食事をする人の事で、いわゆる「ゆるベジ」の事)で、重症化率が一番酷かったのは低炭水化物ダイエットや高たんぱく食の人という結果になりました。
で、これは当然といえば当然の結果なのですが、低炭水化物ダイエットや高たんぱく食を実践する人は動物性食品をとても多く摂取する傾向があるのですが、動物性食品には体を炎症させる物質が植物性食品の何倍も多く含まれている為、この炎症作用により重症化が酷くなっていた事が分かります。
例えば、頭痛や鬱を悪化させる炎症物質の1つである「アラキドン酸」の含有量は、動物性食品には植物性食品の8倍も多く含まれています。(ちなみに、食品の中で一番多くの「アラキドン酸」が含まれているのは、「鶏肉」と「卵」です。)
食品による体の炎症については、だいたい以下の様な感じで覚えておくと良いです!
・肉、卵、牛乳、乳製品、加工品(植物含む)は、体をとても炎症させる!
・魚介類は、体を少し炎症させる!
・未加工の植物は、体の炎症を抑える!
※植物の加工品とはフライドポテトや天ぷらの様な高温の油で揚げた物、ケーキ等のスイーツ、ポテトチップスやスナック菓子、駄菓子等といった、高度に加工された食品の事(茹でる、煮る、蒸す、炊くといった水を使用した調理はここには含まれません。)
動物性食品による体の炎症については、「癌成長の衝撃的な事実」の第8回で詳しく書く予定だったのですが、なかなか文章が上手くまとまらず執筆に時間がかかってしまっている為、今回少しですが書かせて頂きました!
つまり、コロナで重症化したくなければ、体が炎症する肉、卵、牛乳、乳製品、加工品(植物含む)は出来る限り減らし、炎症を抑える抗酸化物質の多い生野菜や生のフルーツ、未精製の穀物、豆類、海藻類、ナッツ類、シード類を多く摂った方が良いと言う事です!(酵素は熱を加えると無くなってしまうので、生でも食べられる野菜やフルーツは出来る限り生のまま食べるのが良いです!)
※note補足 結局ワクチン接種の方は、コロナが弱毒化した事もあって、この2回のみになっています。
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