ドイツ1日目、日本に帰りたすぎて病む
昨日、ドイツに無事到着した。
今回のフライトはベトナム航空の乗り継ぎ便で、フライト時間も20時間ちょっとだったので、そこまで疲れてはいない。
(金欠なので、いつもは30時間のフライトをとる)
ただ、時差ボケがすごいのと、ずっと気分が落ち込んでいる。うう
これまで、
高校時代のオーストリア1年留学
大学時代のヨーロッパ周遊(1年で11カ国くらい)
など、ヨーロッパに長期滞在したことはあるし、ドイツにも2ヶ月くらい住んでいたこともある。
なのに、このタイミングでホームシックになってしまった……
この記事では、ドイツ1日目の振り返りとホームシックになった理由について考えたい。(できれば対処法も……)
ドイツ1日目の振り返り
ドイツ1日目の流れはこんな感じだった。
デュッセルドルフに着くまでは順調だったけど、
デュッセルドルフ中央駅からアパートに行く時に、路面電車が来なかったり、電車が突然なくなったりして、
汗をかきながら駅内を走り回って、かなりしんどかった。
あとは、これから住むアパートについて、
中央駅から電車 / 路面電車 / 地下鉄で10〜15分と神立地
一緒に住むオーナーのおばさまも日本好きで優しい
Wifiもついてるし、バスタブもあるし、洗濯機も無料で使える
と色々最高のWG(シェアハウス)だけど、
アパートが通り沿いにあるので、路面電車と救急車がかなりうるさいのと、
昨日買い出しに行って、買ったものを冷蔵庫に入れようとしたら、
そもそも冷蔵庫がかなり小さめで、中もすでにパンパン、特に冷凍庫には何も入らない状態だったのが地味にストレスを感じた。
こんな感じで1日目が終わり、ベースの気分の落ち込みに、トラブルやアパートでの小さなストレスが加わり、どよーんとした気持ちでドイツ生活が始まった。
ホームシックになった理由
ここからは、なぜ私がホームシックになってしまったのかについて。
そもそも、私は数ヶ月前までデュッセルドルフに住み、ドイツの日系企業で(たったの2週間だったけど)働いていた。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
そして、約2ヶ月間日本でのほぼ無職生活を満喫し、現在に至る。
それを踏まえつつ、ホームシックになった理由を考えてみると、以下のような理由が浮かんできた。
超円安のドイツで無職
今朝、スマホで為替レートを確認したら、1ユーロ=174.79円だった。
数年前、ヨーロッパを周遊していた時は、1ユーロ=140円くらいでひいひい言ってたのに、こりゃもうだめだ。
しかも、先月の頭から転職活動を開始したのに、未だに面接にすら進めておらず、人生お先真っ暗状態。
(前職の害悪おじさん上司のせいで、ドイツで働くことがトラウマになりつつあるのもある)
「日本だったらもっとお金をかけずに楽しく暮らせたはずなのに、ドイツでは仕事もなくひもじい生活を送らなければならない」
これが多分一番大きな理由だと思う。
一時帰国が楽しすぎて、日本から出たくなくなった
日本に一時帰国して、家族や彼氏、友人と超充実した日々を送る中で、
わざわざ海外でハードモードな生活を送る意味が分からなくなった。
日本にいれば毎日美味しいご飯を食べられるし、車でどこにでも行けるし、家の近くにはコンビニもあるし、日曜日もお店やってるし、店員さんは優しいし……
日本の良さについては、これまでの海外生活でも度々実感していたことだけど、なんだか今回はかなり心にきてる。
ヨーロッパに行きすぎて新鮮味がない
実は、高校時代のオーストリア留学や大学時代のヨーロッパ周遊以外にも、これまでヨーロッパに行く機会は度々あった。
直近でいうと、
・去年のGW:幼馴染とウィーン・パリ・ヴェネツィア旅行
・去年の11月:母とドイツ・パリ旅行
など。
もちろん毎回旅行自体は楽しいけど、
徐々に空港に着いてもワクワク感がなくなり、
ヨーロッパの美しい街並みを見ても「見たことあるある」くらいにしか思わなくなった。
この新鮮味がないというのも、ホームシックになった理由の一つなんだろうなと思う。
これからどうする?
ここまで色々どうしようもない愚痴を書いてしまったけど、
こんなことを考えていても、ただ時間が過ぎるのみ。
これがおそらく最後の「1人で海外でやりたいことをやるチャンス」だし、先日投稿した #死ぬまでにやりたいことリスト100 も達成したいし。
というわけで、ホームシックについて対処法をいくつか考えてみた。
まずは上記5つを頑張ってやってみようと思う。
あとはもう少し物事を楽観的に考えられるようになりたいな。
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それではまた次の投稿でお会いしましょう。
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