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【卯月妙子著】椎名エリに宛て。

2022年4月25日 18:49

あなたの、生は、まるで、薄氷の上を歩くようで。

あなたの、言葉は、まるで、ピアノの音のようで。

その、研ぎ澄まされた、生き様は、バラの花に包まれた、何か鋭利な刃物のようで。

私はいつも、田舎の古びた畳の上から、白いシーツに包まれた、あなたたちを見る。

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最初は卯月妙子が書いてくれたことへのアンサーを、私が書いていこうと思います。 最低月1本、できれば月2本はUPしたいです。

親友の漫画家「卯月妙子」が私について書いてくれた文章をまとめています。収益は卯月妙子に送金します。 卯月妙子が現在書けない状況のため、今後…

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