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【私は快楽なんて知らなかった】色づく世界-001

絶縁前の彼女との関係は、恋愛感情は彼女は私におそらく全くなく、単に「主と奴隷」の関係だった。

「主従関係はなによりも尊い」というような人が私は大嫌いで、「私は快楽なんて知らない」にもそれを書いた記憶がある。
そう口にするのは、不倫関係の人が多く、単に不倫の言い訳としか思えなかったし、「主従関係」というのも単なる性癖でしかないと強く思っていた。
今も私は変わらず私はそう思っている。

ということで、単なるBDSM関係で、私が片想いし続けていた頃の私たちは、共通の趣味があることで、その趣味の買い物に行ったり、デートのようなこともできたけれど、今は当時を冷静な目で冷たく見てしまう。

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BDSM等セクシャルなことを含め、無料マガジンでは伏せていることも綴りたいので、有料にさせて頂きます。

「私は快楽なんて知らない」へのアンサーです。物心ついた時から生きることが苦しかった私が、同じ想いをしてきた彼女と共にいることで、漆黒の世界…

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