#1 井上 理子さん

皆さん、こんにちは！
第１回を担当させていただきます、流通経済大学４年椎名ゼミ ナミタです^_^ (写真右)

今回、私がインタビューさせてもらったのは、東海大学４年女子サッカー部主将の井上理子さん！！(写真左)

まずは、ご協力ありがとうございました^_^

彼女とは、サッカーをキッカケに知り合い、親友になりました！！

小学生の時に出逢って、中学３年生までは同じチームで切磋琢磨していました。
高校生からは彼女は大阪府にある大商学園高等学校、そして私は兵庫県にある日ノ本学園高等学校に通っていました。そして大学生になり、彼女は神奈川県にある東海大学、私は茨城県にある流通経済大学に通っています。

今までお互いに狙ったわけではないのに、なぜかいつも同じ地区、同じリーグでライバルとなる対戦相手でした（笑）

そんな私たちももう大学４年生になり、お互いにチームのキャプテンとして今は活動しています！

“最近どうですか？”

今は部活動のことでやることと学ぶことがたくさんあります。コロナウイルスの影響で例年通りにできないことも多いですし、キャプテンという立場になって、今までもチームのことを考えていたつもりだったのに、それとは比べ物にならないくらい考えなければならないことを知って、成長させてもらっていると感じます。
まだチームの活動が本格的に始まっていないですが、試合に向けて頑張っていきたいです。

“人間関係で揉めたり喧嘩をしたりするイメージがないが、人との付き合い方で何か意識していることはありますか？”

性格上、できれば誰からも嫌われたくもないし嫌いたくもないので、嫌な人がいても良いところがありそうなら、そこだけを見て接するし、嫌なことがあっても上手く躱します。あと、自分がその人のことを嫌だと思っているところを誰にも感じ取られたくないです。もし人間関係で何かあったとしても、他のことを楽しむことで頭の中を切り替えるようにしています。また、何か嫌だと思ったとしても、口に出すとどんどん思いが強くなるので、周りの友達にもそれを言わないようにしています。

“大きな決断をする時( 進路など )、運命やタイミング、周りの意見に流されず、自分自身でたくさん調べて、自分で実際に見てから決断するイメージがあるが、何か決めなければいけない時に意識していることがありますか？”

もし決断した後、それを選んだことを後悔しそうな出来事などがあっても、それを自分が後悔だと認識しないために、自分で見て、自分で調べて、自分で決断するようにしています。「嫌な部分もあって当たり前だ」と思うために、納得するまで事前にたくさん見たり聞いたりします。自分が後悔したと思いたくないです。

“今までで1番悩んだり落ち込んだりしたことは何ですか？”

サッカーで凄く悩んだとしても、辞めるという選択肢はないし、その勇気もないので、いつもそんなに落ち込まないです。続けていればいつかは良くなるから、「とにかくやり続ける」ということをしています。サッカー以外のことでも、長期間悩むことがないです。いつも先のことや楽しいことを頭の中に思い浮かべているし、そうすることによって嫌なことを忘れるようにしています。新しい趣味を探したり行きたい場所を調べたりすることで幸せになれます。あと、悩んでいる自分が嫌いで、悩んでいる時間は無駄だと思っています。なので、ストレスが溜まることもあまりないです。

“人生の中で大切にしていることはありますか？”

「楽しむこと」です。絶対に周りの人から「可哀想…」と思われたり言われたくないから、そう言われないように頑張るようにしていますし、そう思われないようにたくさん楽しむようにしています。

“将来の夢は何ですか？”

今は就職活動などもある程度終わったので、将来の夢というよりかは近い未来のことをよく考えることが多いです。ココに行きたい、コレを見てみたい…ということをよく考えています。将来は、自分が楽しくて、素敵な人たちと一緒にいられたら十分です。億万長者や社長になりたいとは思わないです（笑）

“今までの決断を親に反対されたり、親とぶつかったことはありますか？”

あまりないです。さっきも言った通り、自分が納得するまで調べて、見て、聞いてから決めるし、親もそれを知っているので、いつも賛成してくれます。

最近会えていなかったこともありますが、雑談も含めてトータルで2時間以上話してしまいました(^^;)笑

インタビューをしていて面白かったことは、彼女と私は小学生の頃からの親友なのに、考え方ややり方など今回の質問全てにおいて一致する項目はなく、真逆の性格だということです。
以前に2人でそういった話をしたことがあったので薄々は気付いていましたが、こんなに掘り下げても一致しないことにビックリしました（笑）

ちなみに彼女の幼少期の夢は、

ハットリくんになること！

だったそうです^_^ カワイイ…笑

第１回はこんな感じで◎
この投稿が誰かのチカラになったり、変化する材料になればいいなと思います〜^_^