【やりたいを叶える】応援してもらえる人に備わっている要素

こんにちは、しいなです。

何かやりたいことがあるとき、周囲の協力が得られるかどうかが結果に影響することって、ありますよね。

仕事ではもちろん、個人的なやりたいことの場合でも、家族の理解や協力を得ないと実行するのが難しい、ということもあると思います。

そこで今回は、どんな人が周囲に協力してもらいやすいのか？
応援される人の要素について考えてみました。

なにかを始めたいと思ったとき、自分はこの要素を満たしているのかな？と、適時振り返りながら過ごしたいと思います。

応援したくなる人って？

まず、自分ならどんな人を応援したくなるのか考えてみました。
一言でまとめると本気で頑張っている人なのですが、それって具体にどんな人？というのを深掘りしてみた結果がこちらです。

・目標が明確である
・（本人にとって）難易度の高い目標と真剣に向き合っている
・できない理由ではなく、できる理由を探している
・できることからどんどん実行に移している
・『やる』と決めたことをちゃんと実行・継続している
・他者への配慮や感謝がある

書き出してみて、行動から「本気である」ことが伝わってくる点がポイントのように感じました。
また、応援という観点では、独りよがりになるのではなく、他者との関係性も考慮しながら行動できるという点も重要だと感じました。

応援されている人って？

つぎに、実際に応援されている人について考えてみます。
ここでは、これまでわたしが実際に会社でみてきた「応援されている人」の共通点を洗い出してみました。

・周囲が諦めるような状況でも、粘り強くトライする
・「そこまでやる？」と思われるほど圧倒的に行動をしている
・自己開示が上手（何をどうして頑張っているのか）
・他者への感謝を忘れない
・困っている人に自然に手を差し伸べる

行動から本気度が伝わってくるという点では先程と同様ですが、ここでは「粘り強さ」や「圧倒的な行動量」というような、傍目から見ても「頑張っているんだな」とわかる要素があると感じました。
そして、自己開示や手助けなど、他者と交流する機会を持っているという点も重要なポイントだと感じました。（他者との交流がない場合、人柄や想い・状況を理解されにくい）

応援してもらえる人がもっている要素

上記で出てきた要素をまとめると、ポイントは「行動から本気度が伝わる」「周囲から見ても頑張っていることが分かる」「他者との関わり（配慮やポジティブな交流）がある」というところになるかと思います。

具体的な要素に落とし込むと、以下の3つに分類できました。

①精神面
・明確な目標がある
・(本人にとって)難易度が高いことへ挑戦している
・本気で目標を達成したいと思っている
・簡単に諦めない、粘り強さがある

②実行力
・できることから着実に行動に移す
・決めたことをちゃんと実行・継続できる
・圧倒的な行動量がある

③周囲との関係性
・他者への配慮や気遣いを忘れない
・自己開示して人柄や想いを伝えている
・困っている人を助けるなどgiveの精神がある

改めて眺めてみると、これを実際にやるのは結構大変だな…というのが正直な感想です。
でも、簡単にできないことをやっているからこそ、みんなが応援したくなるんですよね。

私は周囲の人に頑張っていることを悟られるのがあまり得意ではないのですが、
今後なにかに取り組む際は、もう少し他者との交流の点を意識していこうと思いました。

みなさんの考える「応援される人の要素」はどんなものがありますか？こんな要素もあるのでは？など、お気づきの点あれば教えていただけると嬉しいです＾＾