はじめまして。オオシロです。

はじめまして。CASTERで採用担当をしているオオシロです。

縁がないと思っていたnote、ひょんなことから始めてみました。
誰からも求められてない気がして仕方ないですが、まずはご挨拶代わりに全メンバーがリモートワークをしているキャスターへ入社したきっかけについてのエントリーを。

34年前にさとうきび畑もない、海にも近くないふっつうの沖縄の街に長女として誕生しました。
家庭が複雑ofFUKUZATSUだったので、もっぱらの癒やしはTVから流れるバラエティー番組やドラマ、ファッションで、あっという間にミーハーかつインドアな人間の完成です。

そんな人間なので物心ついた頃から、東京への憧れは半端なく、
高校を卒業後、都内のアパレル会社へ就職し、憧れの東京生活を謳歌。

東京は夢見ていたとおり、毎日が楽しくて充実した日々でしたが、
私にはもう一つ叶えたい夢がありました。

■はじめてのワンコ

2015年2月、私はもう一つの夢を叶えるため、ペット可の物件へ引っ越し、念願のワンコを迎え入れました。
1人と1匹の生活はもちろん楽しかったですし、毎日の散歩は私の癒やしでもあったので苦ではなかったのですが、愛犬に次第に変化が訪れます。

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※愛犬 5ヶ月頃 かわいすぎませんか?かわいすぎますよね??

■そうだ!リモートワーカーになろう!

当時私はIT系のメガベンチャーで働いており、家を出るのは8時前、帰宅は夜21時頃とまあまあな残業漬けの日々を送っていました。
もちろん通勤の仕事だったので、その間愛犬は留守番です。

それでも朝5時に起きて散歩へ行き、帰宅後も散歩へ行くという生活をしていて、我ながら「飼い主として頑張ってるぜ」と自己満足。
でも、迎え入れて1年経った頃から私が出勤する時間になると愛犬の体が震える様になったり、散歩中に石を口に入れたりと、ストレスからくる行動が見られるようになりました。

そんな愛犬の姿を見ているうちに、「果たしてこの生活は幸せなんだろうか・・」「1日8時間以上も留守番をさせて寂しい想いをさせているのに、このままこの生活を続けていいのだろうか」と悩むようになりました。

そこで私は決断します!
「そうだ、一緒にいるためにリモートワークの仕事へ転職しよう!」

■キャスターとの出会い

決めたら即行動の私は、勤めていた会社に退職を申し入れ、
すぐにリモートワーク可能な仕事を探し始めましたが、リモートワーク可能な仕事なんて当時はほとんどありませんでした。
あるのはエンジニア関連やデータ入力などのスポット業務ばかり、手に職の無い私にはマッチする仕事はなかなか見つけることができませんでした。

1社、運良く見つけることができたものの、わずか半年で事業撤退のため解散となり、また職探しをすることに。。

また振り出しに戻ってリモートワークの仕事を探していると、
弊社代表のインタビュー記事を発見しました。
「リモートワークを当たり前に。」というミッションを見て即応募です。
▼最近の記事ですが是非!写真がアンニュイの代表です。


■「リモートワーク」を当たり前に

キャスターに入社して3年目に突入し、愛犬は震えることも石を口にくわえることもすぐになくなり、今は私が仕事をする傍でいつもぐっすり眠っています。
その姿を見るたびに、もっともっと仕事を頑張らなきゃという気持ちになります。ごはん代稼ぐからね!!!!

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以前までは自宅で仕事をするなんて想像もしたことがなかったし、
通勤することが当たり前だと思っていたけれど、リモートワークをすることにより、愛犬と過ごす時間が増え、個人的にはとても豊かな時間を過ごせていると感じています。

現在、コロナウィルスの感染拡大により、リモートワークを始めた方も多くいると思いますが、日本ではまだまだ働き方としてリモートワークをの選択肢は少ないと思いますが、それでも今回を期に、リモートワークという働き方がより柔軟に選択できる働き方になるといいなと願っています。

また、一刻も早いコロナウィルスの終息を願っています。

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