Re:Thinking The Robot に行ってきた
日記チャレンジ2日目。
今日はいつもどおり夕方まで家で作業して、夜は RCAxIIS Tokyo Design Lab主催のRe:Thinking The Robot に行ってきた。
RCAxIIS Tokyo Design Labは東京大学生産技術研究所とRoyal College of Art が協同で行うデザインプロジェクトで、このラボ主催のプロトタイピングの授業に興味があったため参加
メインは義足やSUICAのデザインでおなじみの山中俊治先生と、
アーティスト藤堂高行氏のロボット紹介。
いくつか今回の展示で初めて知ったロボットをメモしておく
FoG
AIアシスタントのインターフェースはどうあるべきかを構想していて生み出されたもの
シンプルな球体に、ふと平面がこちらを向いて現れることで素朴な生命を感じる
アーティスト藤堂高行さんの「SEER」
眉の動き、目の動きとそれに連動したまぶたの動きで作る表情が豊かなロボット。
その前身には、柏木由紀さんのような目ヂカラの魅力を再現しようと作られたロボットがあったらしい。
首が動いて、しなを作るような動きをしつつも、カメラで顔を認識してじっと目線を逸らさずに見つめてくる。
ニコニコ動画上で発表した時に、視聴者から「怖い」という感想が寄せられた場面を分析すると、目の動きにまぶたが連動せず、結果として白目の大きさが目立った箇所だったという。現在の上動画のバージョンはまぶたも目に連動し、よりいっそう自然な動きを実現している。
めちゃめちゃかわいくて、エロ可愛くてびっくりした。目を向けたまましゃなりと動くとこんなに色っぽくなるのか。私は所作が雑だと言われるんだけど、色っぽいってどういうことか左脳でわかった気がする。
そしてRCAxIIS Tokyo Design Labの学生の皆さんの展示
大多数の現代人が抱くロボットへのイメージ「硬い・有機的でない」に反するロボットの肌をテーマにした作品群で、
写真のものは皮膚の中に血管を有して、内出血するロボットのプロトタイプ(画質悪くて恐縮)
さてせっかくなので(機械系の知識とかはひとまずおいておいて)自分だったらどんなロボットを展示したいか30秒ほど考えてみた
当たり屋ロボットとかどうだろう。
当たり屋とか、絶対ロボットの仕事にならなさそうだし、面白い。
見つめると見つめ返すんじゃなくて、
見つめると背中をいからせてぶつかってくるロボット。
展示会に解き放って大ひんしゅくを買いたい。
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