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J.Y.Parkプロデュースから学ぶ

大学の友人から「シホ、きっと好きだよ」と薦められたNizi Project。J.Y.Parkの音楽への圧倒的な熱量に魅了されて、その表情や言葉にくぎづけ。好きすぎて、プレゼンにまとめる程。タイトルページにはちゃっかり、練習生 シホ。

Nizi Projectとは
・世界で活躍するガールズバンドを作ることが目的
・日本全国+アメリカでオーディション(1万人)を実施し、その後合宿を通じてメンバーを選抜(最終人数は未決定)
・審査基準は、歌、ダンス、スター性、人柄の4つ。それぞれのテストをクリアしてペンダントのキューブをすべて集められたらデビュー
 ※人柄は、スタッフ投票とメンバー同士のピアレビューによって決定(メンバーには未公表)
・オーディションからデビューまでの軌跡をすべて公開、視聴者巻き込み型
 ★推しメンを見つけて応援したくなる(保育園児~親世代)
 ★J.Y.Parkのフィードバックが勉強になるとビジネス界隈でも話題に(ビジネス層)

そして、JYP Entertainment、会社の価値観がベースにある。「世の中にいい影響を与えるスターに成長してください」という素晴らしいメッセージ。J.Y.Parkの言葉の選び方ひとつひとつが美しく、ぜひ動画で感じてほしい。

JYP Entertainment3つの価値観
真実:隠すものがない人になれ
誠実:自分との戦い
謙虚:心の謙虚

一番印象に残ったのは、J.Y.Parkの音楽やダンス、アートを作り出すことへの強烈な熱狂。人の可能性を見出したとき、成長を感じたとき、目が輝き、自然と身体がリズムに乗り出す姿が印象的。その姿に、天性の才能だ、本当に音楽が好きなんだなと、どんどん魅了されていく。オーディションで、ステージ外のメンバーはJ.Y.Parkがどんな反応をするのか興味津々で、批判や指摘を気にしているというより、純粋にフィードバックから学びたいのと、彼をリズムに乗せてうならせたいのではとすら感じる。スタッフやトレーナーも相当厳しいが、プロデューサー同等の熱量があるため、全員同じ方向を向いている。とにかく、音楽へのパッション。良い作品を作りたい、その純粋な思いが人の心を動かすのだろう。

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●マコ:Part 1 #4-2 18:50 

「とても一生懸命生きている人、成功しても人として変わらないような気がする。体をしっかり管理するとは、こういう身体になっていること、速くて、力強くて、しなやか。」

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●リマ:Part 1 #2-2 17:00 BEFORE / AFTER Part 1 #6-1 10:30 

"All you have to do is be yourself instead of trying to do well." 「肩の力を抜いても十分、君はすでに特別な子」

●マヤ:Part 1 #3-2 10:00 

●マユカ:Part 2 #3-1 6:00

「私は特別だ。私はスターになる資格がある人。今度ステージに立つときは、自分が世界で一番のスターだと思いながらやってほしい」

最後に、お気に入りのニナのブレイクスルーの瞬間。苦手のダンステストで最低評価を受け、谷底まで落ち込んだところから、切り替えて、爆発的な歌唱力と表現力を発揮する姿には圧倒される。大好きなワンシーン。

●ニナ:Part 1 #5-1 7:40


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