1ヶ月続けてみた。自分には何もないと思っていたけれど。
先日、高校のとき一番仲の良かった友だちから、転職したという知らせを受けました。
転職する人が多い時代なのはわかっているけど、いざ自分の身近な人が転職と聞くと、「私はずっとこのままでいいの?」と心がざわついている自分がいます。
こんにちは。
さて。1ヶ月間毎日続けてきたnote更新もこれで最終日。
1/18のイベントがあった日の夜中から書き始めたので、本当は昨夜終わっているはずだったのですか、なにせ「夜カウント」しながら昼間に更新することになってきており、ずれ込んでおります。(今日も例に漏れずね)
いやぁ1ヶ月。大変でした。笑
だけど、楽しかった。
もう全然夜のうちに更新できなくて意志弱すぎる自分には引いたけれど、怠け者であることも再認識できましたし、よかった。(よかない)
1ヶ月間アウトプットをし続けてきて気づいたこと。それは何と言っても、今まで自分には語れるような経験は何もないと思ってたけれど、意外とあったということ。純粋に驚きでした。
書こう、と思ったら突然蘇ってきた沢山の思い出。日常生活で引っかかることがあるとスラスラ文字にできる驚き。言語化して残しておきたいと気づいた大切な記憶たち。
このチャレンジがなかったらきっと見過ごしたりどんどん感覚がぼんやりしていったりしてしまっていた心の動きを、文字に残すことができて本当によかった。
あとは、毎日書くようになって他の人の文章にも意識して沢山触れるようになりました。
その中で気づいたのは、文章が上手いって、難解な言い回しができるということでもなく、シンプルに、読みやすいってことだなと。こう、スッと入ってくるってこと。
他の人のスッと入ってくる上手な文章を読んで、あぁこんな風に書けるようになりたいな、自分の文章ってなんでこう…(涙)と思っておりました。(精進します)
1ヶ月間紡いできた沢山の言葉たち。
ある時は好きを爆発させて偏愛を存分に語ったり。
またある時は読んで面白かった本の内容を伝えたくなってレビューを書いたり。
なぜか突然思い出した中学時代の金閣寺と大仏の話では、こんな体験が私の中に眠っていたんだな、と気づかされたり。
あとは、大切に心に持っていた友達からの言葉を言語化して残すことができたり。
これまで吐き出せなかった会社の後輩への想いを文字にしてみて、書きながら気持ちが溢れて泣きそうになったり。
今の自分の仕事にきちんと向き合って書いてみたら、想定していた以上に自分が仕事を好きだったことに気づけたり。
そして、思い切って新たなチャレンジをしてみたり。
色々なことがあって、それを言語化してきた1ヶ月。
文字にすることであらためて、自分の感情の動きや思考を客観視する気づきをもらえたなと実感しています。
書くって、いいですね。
数ヶ月前だったら、自分がこんな風に生活しているなんて想像もしていなかった。
こんな環境を与えてくださったさよさんには、感謝しかありません。
イベント後にnote毎日更新すると宣言されたさよさん。その時、その日かんころさんが仰っていた、「やるなら誰かと一緒に」という言葉が蘇り、気づけば「便乗します!」と言っていました。
さよさんがいなければ、絶対にできなかったチャレンジでした。
そして、これまでこんな拙い文章を読んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。読んだよって反応していただけた時、ほんとうーに嬉しかったです。(みなさんの優しさを噛み締めておりました。ありがとうございます。涙)
これからは週一くらいのペースで、また書いていこうかな。
大変なことがあっても、「この景色が見られたんだから、いいかぁ」って振り返って思えるような経験を増やしてゆきたいなと思います。
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しほ
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