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だいたいいつも、前向き、 ときどき、後ろ向き…3歩進んで、2歩下がる💦 だけど、いつも…

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だいたいいつも、前向き、 ときどき、後ろ向き…3歩進んで、2歩下がる💦 だけど、いつも誰かの応援するひとでいたい!!

最近の記事

新美南吉のほん

先日、小学三年生に絵本を読むボランティアの機会がありました。 どんな本がいいかな…と図書館へ。 たくさんの本の中から、本を選ぶのって楽しいけど、むずがしい。 小学三年生ってどんなことに関心があるんだろ? けっこうな時間、図書館をうろうろしてたら、なつかしい本を見つけた。 「ごんぎつね」新美南吉・作 いもとようこ・絵 金の星社 「あっ、これ⁉」 確か、自分が小学生の時の教科書に載ってた気がする。 しかも、本の内容の季節も秋。 そして、本の上のほうにはこんなこと

    • 神様のおつかいをした日

      このお話はずっとずっと前にコンビニでバイトしてたときのできごとを ずっとずっと前に書き留めたもの。 だから、時代とか地域性に少しズレがあるお話かもしれませんが。 普段、何気なくしていることかもしれないけど、 他の人から見ればとてもすごいことって感じることがある。 例えば、キャベツのせん切り。 目の前で シャッ、シャッ、シャッって もののみごとにキャベツをせん切りにしている姿にどこか惹かれるものがある。 その人にとってはどってことないことだと思ってるかもしれないけど

      • 手紙を書こう

        小さいとき、「しーちゃん」と呼ばれていた。 みんな、私のことを「しーちゃん」と呼んでいた。 少し大人になったとき、その頃に出会った人が「しーちゃんの『しー』は『sea』だね。ねっ、seaちゃん」というような内容を書いた手紙をくれた。 その人は三重県から来た人で、悲しい想いになったとき、海を見て自分をなぐさめたというようなことも書いてあった気がする。その人はそんなに親しくなかったけど、なんだかとてもうれしかった。 その手紙、どうしたっけ?と思って、今までもらった手紙が入

        • 私だけの花束

          人によって自分の表現方法が違う。 こうして文字を連ねてみたり、あるいは絵を描いてみたり、歌を歌ったり。 ファッションで表現を楽しむ人もいれば、 ガーデニングだったり、また、それを写真に撮ったり…。 その一つ一つをとっても、人によって違う。 何かを創ることで自分を表現したりするの わたしはけっこう好き。 そういう表現方法のいくつもが重なり、そして束ねられていったものに その人らしさを感じる。 けど、自分を何かで表現するのって意外とむずかしいのかもって 最近思

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