見出し画像

私だけの花束

人によって自分の表現方法が違う。

こうして文字を連ねてみたり、あるいは絵を描いてみたり、歌を歌ったり。

ファッションで表現を楽しむ人もいれば、

ガーデニングだったり、また、それを写真に撮ったり…。

その一つ一つをとっても、人によって違う。

何かを創ることで自分を表現したりするの

わたしはけっこう好き。

そういう表現方法のいくつもが重なり、そして束ねられていったものに

その人らしさを感じる。

けど、自分を何かで表現するのって意外とむずかしいのかもって

最近思うようになった。

だから、誰かが書いたものに「そうそう」って共感してうれしくなったり

誰かのファッションを見て「こういう着こなしがあったのか!!」と驚いてみたり。

自分の中にある自分ではカタチにできない何かを誰かにゆだねてることって

あると思う。

そして、ときには称賛し、ときには嫉妬し…。


私はどうかな?


こうしてnoteに言葉を綴るのも一つかな。

端切れでランチョンマットをつくってみたり

毛糸とたわむれてみたり。

最近は庭いじりも好きになった。


一つ一つのことはほかの人にもできると思うけど

この一つ一つをいくつも束ねていくことは私にしかできない。

そして、あなたにしかできない表現方法の束も。

それをある人は花束に例えていた。

私だけの花束。

あなただけの花束。

みんなそれぞれ違う花束だけど、どれも素敵!!と思えるような毎日を過ごしたい。

そして、そのお花一つ一つを輝かせ続けられるような毎日を過ごしたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?