県境を越えると変わるもの 2007年9月25日
おはようございます。自称「不可解な女」神垣です。
中国地方限定の話題で恐縮ですが・・・
先日、島根県を一泊二日でめぐってきました。
広島県北部の三次市を抜け
島根県の出雲市⇒松江市⇒奥出雲湯村温泉へ。
山村部、農村部の道を車で走っていて思ったのは
島根の道は広島より格段にいいってこと。
対向車も後続車もいない田舎の道でも
道幅が広くきちんと舗装されています。
トンネルも多いのですが
新しくてきれい。
道のよさでは広島のお隣の山口県もかなりのものですが
島根も負けず劣らず。
しかも、大規模な土木工事がやたらと多いんです。
一日走っていて、二つも大きなダムの建設現場を目撃。
その周りも新しい道がきっちりついていたのは驚きでした。
二日目、県境を越えて広島に入った途端
同じ国道なのに
道がいきなりしょぼくなり、気持ちまでしょんぼり。
やっぱり、有力な政治家を輩出した地は
道が違います。
地域格差ってなんなんだろうと
改めて思った島根の旅でした。
(VOL.664 2007年9月25日配信 メールマガジン あとがきより)
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