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【リアル】詩吟を学ぶのにかかる費用の全て

こんにちは、heyheyです。
今日は「詩吟を学ぶ際にかかる費用」についてお話します。

詩吟を始めようと思っている方にとって、実際にどれくらいの費用がかかるのかは気になるポイントですよね。
今回は、詩吟を学ぶ際にかかる様々な費用について、詳しくご紹介していきます。

まず、ここでお話しする内容はあくまで参考程度のものだとご理解ください。私自身、2つの流派を経験し、3~4つの教室を見てきた経験を基に、他の方から聞いた情報やネットで調べた情報も交えてお話しします。


1. 月謝

まず基本となるのが月謝です。
私の感覚では、月3,000円から7,000円くらいの範囲です。

5,000円くらいのところが多く、3,000円から5,000円が一般的で、高めで7,000円くらいではないでしょうか。
他の習い事と比べると、比較的安めと言えるかもしれません。

2. 本部費

詩吟教室は、必ずどこかの流派に所属しています。
その流派の本部に納める費用があり、これを「本部費」と呼んでいます。

本部費は通常、年単位で支払います。
年間5,000円くらいから、高いところで2万円くらいです。流派によってかなり差があります。

3. 大会参加費

詩吟は学ぶだけでなく、発表会や大会に参加する機会もあります。
そのための参加費用が別途かかります。

1つの大会につき、だいたい2,000円から5,000円、6,000円くらいです。
予選が複数回ある大会の場合、予選ごとに費用がかかることもあります。つまり、勝ち進むほど費用がかさむこともあるんです(恐ろしい話です)。

4. 昇段審査費

詩吟では1段、2段、3段...と段位を上げていきますが、その際に審査を受ける必要があります。
この審査にも費用がかかります。

1回の審査につき、3,000円くらいから1万円くらいです。
段位が上がるほど金額も高くなっていきます。初めの頃は3,000円くらいですが、奥伝や皆伝レベルになると1万円を超えることも。

頻度は流派によりますが、年に1回か2回くらいが多いようです。

5. 衣装代

立派な大会や発表会に参加する際、和装が必要になることがあります。
この衣装代もバカになりません。

自分で購入する場合、高いものだと数十万円、100万円近くかかることもあります。レンタルの場合は、数千円から2万円くらいが一般的でしょうか。

さらに、和装のクリーニング代も侮れません。これはかなり高額になることがあります。私の場合、紋付き袴をクリーニングに出すと1~2万円かかります(涙)

まとめ

詩吟自体は声を出すだけなので、基本的な費用は高くありません。
しかし、月謝以外にも本部費、大会参加費、昇段審査費、衣装代などがかかってきます。

これらの費用を踏まえて、詩吟をどのように学んでいくか検討してみてください。

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もし、これらの費用が負担に感じる方は、私が運営しているYouTube詩吟教室というコミュニティもあります。
YouTubeのメンバーシップ制度を利用して、月額990円で詩吟を学べる場を提供しています。興味があれば、ぜひチェックしてみてください。

◆「YouTube詩吟教室」とは?

◆YouTube詩吟教室への参加方法

◆YouTube詩吟教室の参加者の感想

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今回の内容は以下のYouTubeからでも聴けます。
後半では実際に私が日替わりで漢詩を選んで吟じているので、良ければチャンネル登録お願いします♪


本日は以上となります。
今後も一緒に、コツコツと吟道を歩んでいきましょう!

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