9月6日日記

本日は外出していない。

ずーっと家(事務所)にいる。

何をしているかというと。








勉強。




本当です。


仕事上法律を学ぶことがおおいに必要なので法律の勉強をしています。

おもしろいと思う部分もあるし、難しくて何のことやらっていう部分もある。

もともとは技術職だったので法律はかなり苦手な分野だったのだが、実は嫌いではなかった、むしろ好きな方だった。

それでも建築士試験で法規の勉強はかなり苦労したけど。


高校時代、工業高校だったため、これまたほとんど勉強しない環境だったが、一応はその中では比較的優秀な方だった。卒業するころにはクラスで1番を取ることもできた。

ただ、そのクラスは分数の割り算ができるのが半分程度というレベルだったので決して威張れるわけではない。

その高校時代の授業の中で、3年ともなればかなり技術系の授業が多かったが、一般科目の中で法律の授業があった。確か3年の2学期くらいだったと思う。

工業高校の中でもレベルの低い方の学校で法律の授業なんてした日にはどうなることか。

火を見るよりも明らかです。


完全なお昼寝タイム。


先生は果たして何に向かってしゃべっていたんだろう。っていうぐらいの生徒の熟睡率の高さ。


そんな中で不思議と私にとってはその授業が非常に面白いものに感じられて、すごくまじめに授業を聞いていた。おそらく私のクラスでは私以外全員寝ていたと思う。だから先生も私に向かってしゃべっていたようなものだと思う。

ほぼマンツーマン。


最終的にその授業の最後のテストでは、私は一目見てすべての答えが書けるぐらいだったが、文章を書くのが時間内に追い付かず、100点満点中87点だった。学年でトップだった。


なぜ自分が法律が好きなのかというと、小さな時から社会の成り立ちのようなものにすごく興味があって、「どうしてこんなことをするのか?」「ここでこういうことをしなければいけないのはどうしてか?」のようなことをよく考えていた。

そこに答えの一端を見出したのが法律だったのだと思う。


私が法律を学ぶのに目覚めたきっかけです。

でも技術職についてるときは全く勉強しなかったけど。


早く仕事をしたい。

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