人間の古くからの友達。
こんにちは。げーしーです。
ご飯をせびるだけせびって、貰い終えたら速攻で寝に行く猫を見て可愛いければ何でもして良いのか?という感情とともに寝顔で一瞬で癒され満足してしまう今日この頃です。
可愛いは正義です。食べて寝るだけでGIVE&TAKEが成立する猫は凄いです。
今日は人間の古くからの友達です。これを研究した内容を紹介しよと思います。
こちらは犬が親しみを持って接するのは遺伝的要素が強いのか、それとも一緒に生活する上で学習するものなのかを調べた研究になります。
方法は至ってシンプル。生後8週程度のまだ主として兄弟以外と触れ合っていない介助犬見習いの犬に協力してもらいます。
あらかじめ部屋にオヤツが入った密閉した袋を隠しておきます。
それを子犬に指を刺して指示を出すだけという至ってシンプルな実験です。
結果としてはほとんどの子が指差しの指示だけでオヤツがある場所を特定することができました。指差しの意図を理解できる能力の個体差は、遺伝情報によって説明できるものが40%以上にのぼったそうです。
つまりは遺伝的に人間の指示を理解する能力が携わっている可能性が高いという事です。
これは長く共存してきた犬と人間において自然と人間に馴染める個体が繁殖されていき備わったのではないかと言われています。
これが遺伝的なものに影響されているのであれば、遺伝子マーカーを特定することでどの犬種が介助犬として適しているのかが解明されるかも知れないという事でした。
▲犬は友達😊
犬が使役犬として飼われたのは今から約4万年前からとも言われています。
その中で人間の意図を汲み望むべき行動を取る犬は優先的に繁殖されて自然とコミュニケーションが上手な犬が残っていったのもあると考えられます。
けど犬って本当に人間の意図を汲み取る以上に空気を読むことにたけてるなって思うことが多いですよね。
楽しい時は一緒にはしゃいでくれるし、凹んでいる時はそっと寄り添ってくれたり、はたまた無邪気に接してくれてこちらを励ましてくれる。
そんな存在である犬って主人と従属という関係よりも友達っていう関係の方がなんだかしっくり来るような気がします。
僕も辛かった時や、気分が塞がった時なんかは一緒に散歩に行ってくれる愛犬がいました。
今は実家にいてコロナで全然会いに行けないのですが母親曰くまだまだ元気にしているそうです!
もうお年寄りなのでちゃんと会っておきたいなぁ。
コロナが落ち着いたら早く実家に帰って目一杯散歩とご飯を与えたいなと思ってます。
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