Vol.7【相手に気を遣わせない「さりげない」気配り】
時代が変わっても変わらない
『営業経験30年の僕が伝えられること』
これまでの営業経験から学んだことを
発信してきたいと思います。
Vol.7 【相手に気を遣わせない「さりげない」気配り】
セールスパーソンなら誰しも顧客に気を遣う
セールスパーソンとしては当たり前の行動。
でもあまりに「気を遣ってます」オーラが出すぎると相手が疲れてしまう。
そうなると顧客の心が離れて
次回会ってくれるチャンスをなくしてしまう。
「さりげない」気配りができるようになるには場数が必要だ。
最初はぎこちなくても意識して気遣いを行動していくうちに
自然と身に付いてくる。
普段できていないことを急にやろうとするからぎこちなくなり
「気を遣ってます」オーラが出てしまうのではないだろうか。
あくまで「自然に」「ナチュラルに」を心がける。
「こちらから挨拶をする」
「会釈をする」
「手を差し出す」
「お先にどうぞ」
「椅子を引いてあげる」
「話にあいづちを入れる」
「人の話を聴いて深堀する質問をする」
「ちょっとした手土産」
「相手の良いところを言葉にして伝える」
などなど・・・
相手の話をきいて笑顔でうなずいて
聴いているだけではつまらない。
時には「人の話を聴いて深堀りする質問」もしないと
相手も自分に興味がないのかと思われる。
時にはその場が明るくなるような
「突っ込んだ質問」をしたりすることは
セールスパーソンとしては良い「気配り」になるのではないだろうか。
「相手の良いところを見つけて言葉にして伝える」
これは結構、簡単なようで難しい…。
慣れてないと、いかにも「お世辞」に聞こえてしまう。
僕も得意ではなかったけれど
色々と先輩社員と同行して学ばせてもらった。
日頃から相手の良いところを見つけようと
意識しないととんでもないところをほめちゃったりして
空気が一気に変わって冷や汗をかいたことも思い出す💦
などなど
「さりげない」気配りは
普段からの意識した心がけが大切。
そのちょっとした繰り返しで
自然と身に付いてくるのではないかと思います。
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