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時間も含めたコストをかけて「体験のストック」をさらに得る1年に

フローでかつスマホで消費できるコンテンツは刺激としてのインプット。これはよくやってる。体幹になるスマホでは体験できないストックとしてのコンテンツをもっともっとインプットする1年にしよう。

映像は上記にあげたとおりに「IMAXで観る映画」。現地に行くだけで時間コストかかるけど、それだけの体験が得られると信じて。あとは観劇ですな。いつだか記憶にないぐらいミュージカルを最近久々に観まして。AbemaPRIMEでご一緒している宮澤エマさんの縁で『ドッグファイト』ですが。これもスマホでは得られない映像以上の体験ですしね。

音楽もApple MusicやSpotifyを契約して浴びるように聞いているけど、「フェスorライブ」の本数を増やす。去年はフジロックと氣志團万博といくつかのライブのみ。もうちょい増やそう。

書籍は現状全部電子版で読んでいるんですが、京極夏彦だけは改めて紙で新刊を読もう。というのもですね、文字組のレイアウトに拘っているのが自分が知る限り京極夏彦しかいないので(他にいたら是非教えて欲しい)。

https://news.mynavi.jp/article/20080709-kyogoku/
京極氏は、文章を書くことだけが小説家の仕事ではなく、文章の改行や改ページ、字種、書体の選定まで含めて、読者に「観せる」ことが小説家の仕事だと考えている。そのため、エンドユーザーが読む本と同じレイアウトでそのまま作品を執筆できる「InDesign」を早くから取り入れ、執筆活動を行っている。

電子書籍だとフォントサイズ変えられるじゃないですか。それはそれでフローの吸収としては大量消費できて良い、というかむしろテキスト大食らいの身としては有り難い限りなんですが、「体験のストック」になってない。貪るように京極夏彦を読んだ大学時代のあの体験は今に生きてるのだなあって感じてたり。これも紙を持ち歩くという重さのコストを払うことになるけど、それでもということで。

旅も移動コストをガッツリ払うんですが、非日常によるストック体験大事。移動コスト払わなければGoogle Earthで世界中どこでも観れますし、なんだったらエベレストの登山もできますが、そうじゃなく。去年は4回しか行ってないし。もっと行こう。AirBnBとかカーシェアとかのフロー消費も駆使して。

ゲームもね。Nintendo Switch最高ですが、オンラインで得られないオフラインならではのゲーム感覚というのは、勘を研ぎ澄ますのには大事で。たまにやる雀荘での麻雀は流れを掴むという一点においては必要だなあと。3ヶ月に1回ぐらいは今年やりたい(年末勝って気をよくしている)。

美味しい食事も人のレビューに頼りすぎず、自分からオススメできるお店をもうちょっと増やす。フローの食事は身体作りに向けるから、ストックの食事をより精度上げる。

http://ebisu-gourmet.blog.jp
恵比寿 麻布十番 銀座 六本木近郊(恵比寿・銀座はもとより新宿や渋谷・中目黒・六本木・麻布など)の居酒屋や女子会、デートに使えるグルメなランチ&ディナー、スイーツなどご紹介。

かつての同僚のストック情報はホント役立つというか、外れないんだよなあ。でも頼りすぎないように。ここの点においては、自分なりの芯がない自覚もあるし、勘所がいいとも思ってないので。

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体験のストックを貯めるためにはなにかしらのコストを払い出さなければいけなくて、そのためにもコストは少しでも抑える。物理的にも精神的にも。今年はその点も深く考えていこうと思ってます。

体験のストックは自分への貯金。いつでもアウトプットで払い出せるようにしておくことが価値になるということで。

クリエイターというわけではないですが、受けた支援は自分のモットー「みんなでしあわせになろうよ」のために使います!