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食が細いも、たくさん食べるも経験してきた私が思うダイエットの話

みなさんこんにちは。アラフィフ兼業主婦のしげ姐さんです。
私は食いしん坊です。守屋家のエンゲル係数の高さは大変なもので、公開したくないくらいのレベルであります。夫も私も双子息子たちも全員美味しいものには目がありません。

↑以前こんな記事を書いたくらいですから。

そんな私ですが、実は幼少期は子供がかかる病気に立て続けにかかったせいか、ひ弱な子供でした。小児喘息を患い2か月に1回は寝込む日々。
小学校に進学した時の体重はなんと17キロしかありませんでした。当然身長も前から数えたほうが早いくらい。
ミスドのドーナツ(ダブルチョコレート)を1個食べたらもう満腹、しかも肉類はほとんど食べられない(野菜と穀類だけしか食べない)し、食べるのも異様に遅かったです。

昭和の子供ならみな経験したと思いますが、当時は好き嫌いを言うことは教育上許されませんでした。食べるのが遅い私は給食の時間も休み時間も何なら掃除も終わり、5時間目が始まってもずっと給食を食べさせられていました。許してもらえなかったからです。

小学4年生のころに同じ班になった子たちと、給食早食い競争をスタートした時も(2対2で争ってた)私と一緒になったら負ける!と言われていたのですが、それが悔しかったので努力して早く食べられるようになりました。
おかげで給食を完食することはもちろん、残すことも無くなり、好き嫌いも格段に減りました。早食いの癖だけが玉に瑕ですが他は今となってはありがたいことです。

たくさん食べられない、食べたいのに食べられない人もいれば、とにかくたくさん食べたいしすぐにお腹が減っちゃうという人もいます。私は珍しくどっちも経験しています。

そんな私はカロリー計算しながらダイエットをしています。今のところ体重は減ってませんが(笑)筋肉量は増加続けてます。アラフィフで筋肉増えてるんだから優秀だと自画自賛しています。

食べすぎを防ぐために、ランチの食器に工夫するようになりました。

ワンプレートランチ風に盛ったり
彩を考えたり
時に手を抜く。タンパク質重視の食事

栄養が偏ると余計なものが食べたくなります。たんぱく質が不足すれば甘いものに走りたくなるようですし、満足感のある食事をとるにはバランスが大切。

私はカロミルがおすすめですが、ほかにも無料でカロリー計算できるアプリもありますし、目標値を意識して食べれば健康的なバランスも身につくので「そもそも健康的なバランスって何?」という人にもいいと思います。

ダイエットって食生活の改善という意味なので、痩せるというのが目的ではなくちょうどいい体形を目指すためのもの。
そう思っていると、結果に一喜一憂しなくていいんじゃないでしょうか。


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