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うちの長男の趣味は漕艇ですが、私は装丁です。
(誰が上手いこと言おうとした)

私、しげ姐さんはアラフィフ兼業主婦の傍ら小説を書いています。40過ぎて書き出した小説を4年前に本にしたのをきっかけに、文学フリマ等の即売会で頒布しております。

装丁が趣味と書きましたが正確に言うと、
印刷所さんのホームページを見てあーだこーだと見積もりを出すのが趣味です。本の作りにすごく詳しいというわけではありませんが、本の作りや紙などに興味があります。デザインにも興味津々。

というわけで同人誌の装丁やデザインについての本も買いあさり(だいぶ手放しましたが)同人誌即売会でも装丁はいつもチェックしております。
noteの記事も装丁の関連はなるべく見に行って参考にさせてもらってます。

お金をかけないならデザインを凝る、デザインに凝らないなら金をかける。がモットーです。

個人的にやらないつもりの装丁は
①小口染め(疑似も含む)→お話に集中できない
②特殊書体→読みづらい
③地模様のある紙に刷る(読みづらい)
でしょうか。

短いお話や豆本ならば可愛くて良いと思うんですが、中~長編のお話でやたら凝った枠とか地の模様とか入ってたら頭の中に物語が入ってこないんで、
私的には却下かなと。

イラスト本ならあった方が素敵だなーと思います。

他は素敵だなと思ったものを試していこうかなと思います。
長編は読みやすく、短編やイラスト集はかわいくおしゃれに作れたらなと思います。(基本シンプルが好きですけど)

お話をいかに読みやすくするか、世界観に入り込みやすくするかも装丁次第。その人一人一人の考え方が反映されている装丁という世界は、楽しくて仕方がありません。本当に奥が深いなあ。

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