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官能的なローチョコレートを

facebookのお友だちの片桐邦晴さんはチョコレート好きが高じて、ご自身でもローチョコレートを作られてる方。

ちなみにローチョコレート(Rawチョコレート)とは、材料を 48℃以上に加熱せずに作るチョコレート のことです。 一般的なチョコレートは、高温加熱処理したカカオ豆をベースに作られることが多いため、熱に弱い栄養素が失われてしまいます。 一方、カカオ豆を発酵したのち、高温処理されていないカカオ豆をベースとしたローチョコレートには、生のカカオの栄養がふんだんに含まれています。
とのこと。

チョコ制作歴は長くても、販売は初めてとの事でこの日を楽しみにしておりました。(期間、個数限定だったのです)
そして時間指定で届いた昨日の午後7時。

可愛いパッケージ!ゴムに水引チャームがついてます。

箱を開けると中には可愛らしいイラストが。一瞬写真か?と思えるくらいリアル。食べ物のイラストって楽しいですよね。

イラストが可愛い。原材料表示もあるのでアレルギーのある人も安心

目ざとく見つけた二男が早速食べたいと言い出すので、仕方なく一箱あける。開けた瞬間歓声が上がる!美しい。

宝石のように美しいチョコたち。食べたらあっという間。悲しい。

二男と私、二人で半々ずつ食べることにする。繊細なチョコなのでちょっと触っただけでもすぐ溶けるから注意。
左上の純粋なローチョコレートから頂くが、これだけは割るのに大変だった。(あとは柔らかい)
口に入れた途端、滑らかな舌触りとカカオの風味が。
メイプルシロップで甘みを付けているのですが、自然。
味にうるさい二男も
「甘すぎずに上品でいい。口の中で滑らかに溶ける」と評しており、
「うまい!」との事でした。

次にいただいたのは左下のほうじ茶チョコ。
ほうじ茶の風味のフィリングが中に詰められており、外のコーティングはローチョコのようです。金箔が美しい。
ビターなコーティングとまろやかなフィリングの組み合わせが美味でした。
ほうじ茶スイーツって興味なかったんですが(二男も)押し出しが強くないのにチョコに負けていませんでしたね。

その次は黄色いハート型のマンゴーチョコ。
割るとクリーム状のフィリングの上にマンゴーソースがトロリ。
口の中に入れたら果実と間違うくらいのフレッシュ感。
高級なマンゴーを最高のタイミングでいただいたような贅沢なチョコでした。

次に右上のホワイトチョコ。
通常のホワイトチョコは苦手な私ですが、こちらはいけました。
カシュナッツペースト入りのチョコで、甘みも控えめ。
ねっとりとしたコクのある舌触りは新食感。
小休止のようなあっさりしたチョコレートでした。

次はバラの形のラズベリーチョコ。
二つに割るとクリームとラズベリーソースの二層になっており、マンゴーよりもダイレクトに酸味が。
普通のチョコレートだと酸味とチョコのマッチングはねーと思っている私と二男ですが、これはラズベリーを邪魔していないチョコにより最高のマッチング。
二男はこれが一番美味しかったと言っていました。

ストロベリーチョコも見た目以上のおいしさ。
こちらもクリーム状のフィリングとソースが絶妙に絡まり、口の中に広がります。その辺の安っぽいチョコレートとは一線を画したこだわりを感じました。


という訳であっという間に全部いただいてしまったわけですが(残り一箱は長男と夫がすぐに食べてしまった。)
大変美味しく、全身でチョコレートのおいしさを感じながらいただいたのは初めてだったと思います。

次に販売する時があればまたゲットしたいなぁ。

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