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声が老けるのだけは嫌だったのになあ。

サムネ画像可愛い。

先日ちょっとショックな出来事がありました。
というのが、鼻歌を歌っていた際に二男に
「それはオバちゃんの歌い方やね」と指摘された事です。

19歳~出産前の33歳くらいまで音楽をやっていて、ヤマハの音楽スクールにも通っていた私ですが、昔からオバちゃんの歌い方にだけはなりたくない!と思っていたんですよね。

私の思うオバちゃんの歌い方の定義ですが、
・全て裏声で済ませる
・省エネな歌い方
・妙に溜めるとか(昔で言うマイウェイおじさんみたいなやつ)
・変な節回しとか

ああいう大人にはなりたくないと拒否していて、声だけは若いつもりでいたんですが。
最近YOASOBIのアイドルが歌いたくて頑張って練習してた時に、

「いかにもオバちゃん的な歌い方」と言われたわけです。

彼の意図するところがどれだけ汲めているか分からないのですが、
無理やり出している高音域の力のない裏声に、年齢を感じるのかもしれません。

この指摘を受けてふと思い出したのですが、昔(20年くらい前の)物まね番組であべ静江さんが千秋ちゃん擁するポケットビスケッツの物まねをしていたんですよね。
見た目は可愛い(人によっては痛いと言いそうだが)んですが、声がとにかくソプラノの軽い裏声で無理やり若作りしていたのが聞いてて辛かったんですよね。
私はただ単に「プロ歌手の鍛錬不足」とみていたんですが、オバちゃんの歌い方と言われればそうなのかもしれない。

喉も筋肉で出来ているので、高音は鍛錬すれば出るようにはなる(低音はその人の声帯の大きさによって出る音域が限られるそうです。元から低い声の人は天賦の才なのだとか)のですが、やはり毎週スタジオで練習しているとかいうわけでもなく、自宅だけで鼻歌の延長で歌っていると声帯も衰えるようですね。

身体も筋トレを続けているので、自主トレでもいいから声帯も鍛えて息子にオバサンとバカにされないようになりたいわぁ。


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