写経に次ぐ写経の嵐

息子の進路が無事に決まった。
ありがたい事だが、ちょっと面倒でもある。
中学から高校に上がると、お互いの素質も向きたい方向も変わる。
というわけで、息子たちの進路はバラバラになった。

長男は農業食品科、二男は機械系の学校に進むこととなり、さっそく二男は校則の厳しさに嘆息している。

親である私たちも別の意味で嘆息しているのだが、書類の多さには辟易する。しかも同時に出すため息子たちの名前を書き間違えないように気を遣うし、似たような書類を出す中でも微妙に書式が違うのでうっかりトラップに引っかかりそうになる。
この際写経をしているつもりで乗り切っていたのだが、
「写経頑張った」と夫に言っても通じなかった。そりゃそうか。

ちなみにうちでは基本的に事務処理得意な私が書類作成をすることが多い。地図は苦手なので夫に頼んでいる。

私は知らなかったが、今は公立も私立も高校の授業料は所得が高く無ければ支援してもらえるようだ。
その為の書類も書いたが、サーバーがメンテナンス中で登録できない。
せっかくやる気になったのだから、早く何とかしてほしい。

昨日はそんなわけで腱鞘炎になりそうなほど書類を書いた。
入学式当日も大変なことになりそうなので今からドキドキしている。