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Simple is best

毎日交わす言葉だから、
志賀シャチョーは、余計なものを入れず、素材にこだわります。
アイデア本来の味わいが楽しめるから、
そのままでも、焼いても、サンドイッチでもおいしい。
だいじな人の、毎日に。
おいしさと、ヒントをお届けする、志賀シャチョーです。

これは、ある食パンのパッケージに書いてある説明を、自分のことに置き換えてみた文章。

なんかおもしろいかも?
と思って、書いてみました。

自分は基本的にパンは食べない派。(主に子供達の朝食)
どうもお菓子感がして、主食としては、ですが。(主食はやっぱり、ごはん派)

毎朝、目が覚めたらまず、モーニングルーティーンよろしく、コーヒーを淹れて飲む。(リアルでいえば、トイレに行って一服してから、だけどね)

今朝、コーヒーをドリップしている間に、このキャッチコピーが目に入った。
「Simple is best」
ふむ…と、色々考えてしまった。

わかっちゃいるけど、これがなかなか難しい。
「それが出来たら、苦労しねぇよ!」
とツッコミを入れたくなってしまう。
そんなドヤ顔ワードの英語圏代表。
ドリームチームのマイケル・ジョーダンのような存在感。

その圧倒的な影響力に抗うことは難しい。
「シンプル」
それは、無駄なものを削ぎ落とした極致。
余計なものが一切ない、それでいて、必要な要素がこれ以上でもこれ以下でもない、ちょうどいい塩梅にある。

そんな風に、何かを表現出来たら、最高だ。
日々、どうでもいいことにまみれ、でもスパッと切り捨てることも出来ず、悶々とする。

何が必要で、何が無駄なのか?
ハッキリと線引き出来ることの方が少ない気がする。

欲張りな自分を恨めしく思う。
もったいないオバケが出てきて、
「それ、まだ何かに使えんじゃないの?」
とささやきかける。

余計なものにこそ、愛着を感じる。
自分はそんなタイプだ。

切り捨てられてしまうようなものほど、愛おしく、愛でたくなる。
みんなが「いらない」と言っても、自分だけは「好きだよ」と言ってあげたい。

だって、無駄なものなんて、この世にはひとつもない。
無駄なことに、どれだけ情熱を注げるか?
それが人間の営みってもんじゃない?

そうか!
「Simple is No good!」だ。

アイデア本来のおいしさ。

もっちり、しっとり。
おいしさの鍵は志賀シャチョー製法。
素材にこだわるけど、
余計なもので溢れてる。

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