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表と裏があるから愛おしい

世界は光と影があるから美しい。
全てを統一する必要なんてない。
それは、味気ない世界。

光の当たり方、角度が違えば、
見え方、捉え方が変わる。

善も悪も、自分の本質を写す、
ひとつの要素。

受け入れ難い、負の要素だって、
自分を形作る大切な「かけら」

表と裏のギャップに苦しむのは、
どちらかに寄せようとするから。

良いとこだけ見せようとしたり、
ダメなとこを隠そうとするから。

その真ん中にある、本質に気づけば、
見え方、見せ方の違いだけ。

相手がそれを、どう捉えるかは、
相手次第で、自分にはどうすることもできない。

自分がそれを、どう捉えるかは、
自分の意志で決められる。

表と裏があるから、愛おしい。

そのギャップが人間らしさで魅力。
ツンデレみたいなもんですかね?

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