【25歳若手経営者から学ぶ、早い成果を創るヒント③】コミットするということ
こんにちは。志賀香織(kaori shiga)です。
今日も前回に引き続き、若手経営者からの学びをシェアします。
決めるってなんだ?コミットするってなんだ?
私が人生の迷子のとき、まず目標を決めることが大事とメンターに教えてもらいました。
こんな人生にしたい!と、描いたものはたくさんありました。
働く場所を時間を選べたらいいな♪ 頑張った分だけ稼ぎたい! お金を気にせずに買い物ができたらいいな♪ たくさん旅行したいな〜♪
描いたものを絶対に実現すると決めて、経営の道を志しました。未来のためにやりたいことではなくやるべきことをやると腹くくるんだ!と言われた時に、ワクワクしていた感情が緊張感に変わり、泥臭い一歩を踏み出す覚悟をした記憶があります。
実際に、実現に向けて動いていくと、なかなか思うような結果にならない。もがく日々が続きました。うまくいかないことだらけでした。
なんで?絶対に実現すると腹くくってるし、やるべきことをやっているのに!どないせいっちゅーねん!と心の中で叫びながら、うまくいっている経営者の方に結果の原因を聞くと必ずみんなこう答えました。
決めたことだよ
コミットしたから
私も決めてると思ってたんだけど、何が違うんだ?決めるってなんだ〜!?と迷路に入ったことがあります。笑
決めていること=結果
結果を見ればその人が決めていることがわかると教えてもらったことがあります。口で、どれだけ達成します!やります!と言っていても、結果が伴っていなければ決めていなかったということです。
なかなかシビアですが、経営の世界は結果が全てです。
結果=本気で決めているのかが分かるバロメーターだと若手経営者の彼は言っていました。
彼から決めている人の特徴を教えていただいたのでシェアします。
1、コミットに協力者がいるか
本当に結果成果を作りたいと思った時に、周りの人をエンロールしているか、一緒に達成しよう!俺に相談しろよ!という協力者がいるかどうかが大事だと彼は言っていました。
本気で目指していると、本気の仲間が増えていきます。
2、恥ずかしがらない
コミットしていると、周りがどう思っているかが気にならない状態になる。わかりやすく振り切って、いろんな人の力を借りてやってきたと彼は言っていました。
最初は起業して事業を立ち上げていく中で、両親に心配されたり、お前本当に大丈夫かと周りの友人にも言われたりしたこともあったそうです。
ただ、自分は絶対に成し遂げると決めてたので、雑音雑念はなかったと。
周りが気になっちゃうな〜って状態は、決めていないとき。
周りから見た自分よりも、自分が自分をどう見ているか、が大事ですね。
自分が自分をどう見ているか、自分への確信を深めることも大事と彼は言っていました。
今日の自分と仕事をしたいと思える自分か?
自分でそう思えていないのに、目の前の人に一緒に頑張ろうって言っても伝わらない。だから、毎日やるべきことをやり続ける。
毎日メールを送る
毎日電話をする
誰でもできることをやり続けることが大事。継続していないのに一緒に仕事をしようと言っても、その瞬間は伝わるかもしれないけれど、すぐにばれます。
今、この自分は一緒に仕事したいと思われる人材か?
本気で決めているかどうかが試されます。
本気の人と仕事をしたいと思うなら、自分がまずやる。
怠け者、普段だらけている人と一緒に仕事したいとは思いません。
自分を俯瞰してみることが大事ですね。
3、非難、誹謗中傷がアドバイスになる
チャレンジしていたら、障害はあります。何をやっても、影響力がある人は叩かれます。
そんなとき、非難がアドバイスに聞こえているかが大事と言っていました。
自分自身が決めていると、非難なんて気にならない。そう思う人もいるんだな〜くらいです。それどころか、言われていることに対して、改善しよう!とプラスの方向に変えていくくらいがちょうどいい。
ちょっと批判されて諦めるくらいなら今すぐ諦めたほうがいい。そんな経営者に誰がついていきますか?
受け入れるのも大事ですが、プラスの方向に変えていくこと。
改善が大事ですね。
決めているかどうかは自分で判断することが大事です。
今日最大限やりきった!
本気でやったな!
そんな毎日を繰り返して、自分が自分と仕事したいって思えているときには、あなたから伝わる人がたくさん周りにいるはずです。
今日はここまで。
いつも最後までお読みいただきありがとうございます。
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