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第3回 家menパパ友の会『オンライン交流会』

160名以上が集まるパパのコミュニティ「家menパパ友の会」のメンバーで、今回で3回目となる交流会が開催されました。家menパパ友の会から「家族みんながハッピーになること」を目指して生まれた「家men向上委員会」の主催で行われ、まさに「パパが行う、パパのため、そして家族のため」の交流会となりました。

参加メンバー
松嶋さん:最近お家をコワーキングにしたパラレルワーカー
松舘さん:ご夫婦揃って広告業界勤務の2児のママ家men編集部員
井上さん:探求学習やモンテッソーリに興味がある金融系パパ
安平さん:京都在住で新しいことに挑戦をしようとしているパパ
竹村さん:サラリーマン兼コーチングがプロのパパ
井澤さん:週5でサッカークラブの送り迎えをするパパ
大参さん:いつもマイカーから参加の笑顔いっぱいパパ
新木さん:大学院で発達障害を研究した家men編集部員
千葉さん:BabyTech分野で起業しているイケメンパパ
鴨川さん:いつもお嬢ちゃん登場で場を和ませてくれるパパ
鷲尾さん:奥様が助産師で二人の男の子を持つSEパパ
高橋さん:福岡から参加のNPOファザーリング・ジャパン九州の理事
※順不同


今回のオンライン交流会はテーマありでの開催だった

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これまでの交流会は、「パパとパパとのつながりから、パパがよりハッピーになれるような取り組み」を目指して開催されましたが、今回は「教育」というキーワードで事前に参加者に質問ありのオンライン交流会でした。テーマがしっかりして事前質問もあったからか、凄く凝縮され学びも多い1時間半でした。それでいて横のつながりもできた、一石二鳥の交流会のようにも感じました。

今回のオンライン交流会の流れ
・はじめに/イベント説明
・自己紹介(氏名、家族構成、事前課題)
・気づきのシェア(グループごと)
・感想共有(全員集合)
・写真撮影、クロージング

▼過去の交流会の記事はこちら


質問①:「自分の子供が大人になった時、どんな人になっていて欲しいか?」

安平さん:自分は昔から引越しが多く住むところを転々として故郷がなかったので、子どもたちには今住んでいる地域を好きになってもらいたいと思っています。

井上さん:うちの子は恥ずかしがり屋なので、いろんな人達と仲良くしてもらう様に意識して子育てしています。

大参さん:自分を信じて生きていければ良いなと思っています。それと社会に反する行動はしないで欲しいですが、あとは好きにしてもらえればと思います。社会と調和して生きていく感じでしょうか。

千葉さん:愛嬌ある子に育ってもらえれば良いかなと思っています。そう、妻のような大人になってもらいたいですね。「自分で考え自分で行動できる」子ですね。

井澤さん:夢と希望を持って生きていって欲しいです。それに、目的をもって行動して欲しいですね。

高橋:笑ってればそれでいいやと思っています。でも理想としては、どこでもどんな状況でも生きていける生命力の強い大人になってもらいたいですね。

新木さん:私は未婚で子どもがいませんが、私の育った家庭が変わっていて、家族に「芸能人の〇〇が好き」と言うと、「だから何?それがどうしたの?関係あるの?」と言われる家庭でした。だから「芸能人っていいな」と思っても「好き」と言えないで育ってきたので、そういうのが普通に「好き」とか言える子供に育てたいです。

鴨川さん:どんな仕事するにしても他人とコミュニケーションは必要なので、しっかりとコミュニケーションをとることが得意な子どもになってもらいたいです。

竹村さん:自分で考えて、決めて動ける人になってもらいたいです。

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意見交換も盛り上がりましたが、同時にチャットもかなり盛り上がった会となりました。


② ①に向けて、どんなことを意識して子育てしているか? (もしくは、今できていなくても、どんな風に子育てしたいと思っているか。)

安平さん:地域で遊んだり、なるべく子供同士で遊ばせたり、地域行事に参加してもらっています。

井上さん:意識していることは「やらせてみて、失敗させてみること」かなと思います。それに、親から「ほらね」とかは言わないようにしていますね。

大参さん:親が幸せじゃないと子供も幸せにならないと思いますね。子供の「やりたい」はいつも尊重しています。

千葉さん:意識しているのは子供の先回りをしないようにしていることです。

井澤さん:子どもの「やりたい」を尊重するようにしています。

高橋:自分がされて嫌なことは子供にしない様にしています。例えば、怒鳴ったり特に意味もなく不機嫌になったり、あと愚痴を言ったりですね。

新木さん:父親から今更ですが「もっとお前と接しておけば良かった」と言われたことがあり、「そんなのもう成長してからでは遅い」と今は思うので、子供と沢山関わるようにしたいですね。

鴨川さん:親としての「こうして欲しい」は押し付けたくないですね。子ども自身で考えてもらいたいです。それが、子どもの選択肢を親として広げることにつながるのではないかと考えています。例えるなら、「おさるのジョージ」の黄色い帽子のおじさんを目指していますねw

竹村さん:自身が親から何でもやっていいと言われて育っているので、同じ様に子どもにしていきたいと考えています。子供には本を沢山読んでもらえたらと思い、図鑑とか厚めの本も買っています。また、毎年遠出をしていろんな地域に連れて行っているのが良かったのか、上の子は歌手、下の子は科学者とすでにやりたいことが子どもたちにはあります。


③ 子どもの教育に関連して、今どんなことに興味があり、どんなことを知りたいか? (私立受験、モンテッソーリ、探求学習、みんながどんな情報ソースを使っているか、etc)

安平さん:子供の「なんで?」というのを大事にしています。探求学習には興味がありますし、寺小屋のような地域で探求できる場所を作りたいですね。

井上さん:私も探求学習には興味がありますね。それに、イエナプラン、モンテッソーリなども気になっています。

大参さん:北欧の教育にはとても興味があります。

千葉さん:小学校受験、中学受験にはやはり興味がありますね。

井澤さん:最近始めようとしているのは英語だけの学校に行かせるかどうかですね。住む土地柄なのか、教育に関して意識高い人が周りに多いので良い刺激になっています。

高橋:特にないですねw 子供がしたいということはできる範囲でしてもらえればいいかなと思います。

新木さん:大学院で教育学の中で発達障害や発達心理学を学んだのもあり、興味があります。世間的にもADHDなど話題ですが、そんな子がマイナスではなくそのマイナスをプラスとして活かせる社会にしていきたいと考えています。

鴨川さん:モッテソーリは興味があります。知りたいことは中学受験ですね。

竹村さん:中学受験に興味がありますね。妻は興味があまりないのですがw


各グループに分かれて気づきのシェアをしました

●子どもについて真剣に考えている方が多いなという印象です。
●すごいお父さんたちばかりで、子供の「やりたい!」気持ちを尊重していますね。
●高橋さんは根っからの実験好きですねw
●習い事は8歳まで、色々とさせた方が良いというのは新しい発見でした。
●群馬にいたら私立という考えはあまりないですが、都内は選択肢が広いなと感じました。
●偏差値の高い学校より、オルタナティブスクールのような協調性を育める教育に興味があります。
●都内は選択肢が多いのは良いけど、親が悩んで大変そうですね。
●妻も自分も調べて考える方なので、きりがなさそうで永遠と調べていそうです。
●親が学歴コンプレックスだったので、そろばんとかガンガンやらせるタイプでした。たくさんの経験をしているはメリットだけど、子ども自らがハマって結果をだせばそれが自分の自信にも繋がりそうですね。
●今は選択肢が多く情報溢れていて、どこでどう興味を持たせるのか難しそう。
●都内は受験に感心高いなという印象で、都内と地方は違うのではないかと思う。


最後に参加しての感想を言ってもらいました

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井上さん:みなさんと共通点が多いのと、選択肢が多いと選ぶのが大変だという気付きがありました。子供の好きをどうやって見つけて伸ばすかは重要だなと感じています。

大参さん:親としての意識をアップデートしていきたいです。

安平さん:子どもの教育に家族以外のいろんな方と関わらせるのが良さそう。学力だけ上げる塾ではなく、個性を上げる塾がいいなと思いました。

松舘さん:なかなか話し合う機会がない中、自分の生き方を子供に見せるのはいいなと思いました。これまで私はやりたいことをやってきていますが、もっとやりたいことをやって子どもに自分の姿を見せるようにしていきたいです。

千葉さん:周りのパパ友とあまり話す機会がないので、今回はとてもいい機会でした。自分が変わっていく大切さや、家族での小さな幸せを大事にしていくのが大切そうだなと思いました。

鷲尾さん:起業している方や複業の方がいて良い刺激でした。パッと行動できる子どもになってもらいたいです。

松嶋さん:先ずは小さく始められると、良い習慣を見つけられやすそうです。

高橋:前回の交流会メンバーだった、大参さん、新木さんと一緒の個別グループで奇跡でこれは運命と感じました。今後、このメンバーで定期的に集まりその進捗報告をしていきたいです。

鴨川さん:友達と育児についてなかなか深い話しはできないけど、今日は深い話ができた貴重な時間でした。

井澤さん:独立に向かって突っ走る方がいて刺激を受けました。常に120%出せと子供に言っているが、「親はどうか?」と考える自己発見がありました。

新木さん:色々と「こうすればどうなるか」など、実験ができればやっていってみたいですね。

竹村さん:人生には壁とか色んなものがあるが、お金なども意識しつつ、親としてしっかりと教育に関わっていきたいです。


さいごに

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今回「家men」や「家men向上委員会」の理念を知るタイミングがあり、なぜ今日参加しているのかというのを改めて自身で気づきがあった日でもありました。

1人の男性としてパパとして、自分や家族、そして関わるモノ全てを「今よりももっと良くしていきたい」というのがあるのだなと思ったからです。次回の4回目の交流会もあると思うので、もちろん参加したいですし、その日までにより良い状況を作れていれば良いですね。

そのために自分の人生をより楽しくハッピーにしていくことで、家族も周りもより良くなるはずです。

家men理念
家族をもつ男性、ひいてはその家族の毎日・人生を豊かにする

家men向上委員会理念
パパの人生をより楽しく、ハッピーに!


集合写真

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「パパ友」になって、「パパ友座談会」に参加しませんか?

この記事をご覧になって「家menのパパ友になって、交流会に参加してみたい!」という方は、下記の家menサイトから、ぜひパパ友へご参加ください。皆さんのご参加をお待ちしてます!

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▼家menのイベントレポについてはこちらです。このnoteと合わせてどうぞ!


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