仕事ができる人の特徴はみな「歩くのが早い」と思う
タッタッタッ・・・
「あっ、来たな」と、思う方って多いんじゃないでしょうか。
そう職場にはどこにでもいる歩くのが早い人です。
わたしのアルバイト時代を含めた20年以上の仕事経験から言うと、歩くのが早いと人は総じて仕事もできるという印象です。
それがなぜなのか、ほんとうなのかを見ていくのが今日のnoteです。
はじめに
仕事ができる人ってどんなイメージですか?
・見た目がかっこいい
・はなしが上手い
・頭がよい
・高学歴
・マネジメントが出来る
などなどあって、あげればきりがないかもしれません。実際に仕事する上ではこれらの特徴ってあった方が良いし、ある程度は仕事もできるはずでしょう。
では誰でも真似できて、仕事が出来る人になるにはどうですればよいのでしょうか?
・長時間働く
・土日も仕事をする
・朝も夜も勉強に明け暮れる
・経験を人より多く積む
などあるでしょうが、確かに仕事は今よりは仕事が出来るようになりそうです。でもこれだと身体が持たなそうですし、精神的にもやられそうです。
仕事が出来る人は歩くのが早い
あまり無理をせず、かつ仕事が出来るようになるにはどうすればよいでしょうか?
わたしの20年以上の仕事経験から思うのは、仕事がある程度できる人は、総じて「歩くのが早い」です。
なぜ歩くのが早いと仕事が出来るのでしょうか?
・歩くのが早いと手も早くなる
・スピード感が出るのでそのスピードのまま仕事が進められる
・話すスピードも上がる
・集中するべきところに集中できる
などがあるのではと思います。
集中すべきところに集中できるとなると、わたしはついサッカーのリオネル・メッシ選手やガンバの遠藤保仁選手を思い浮かべます。試合中の大半は軽めのランニングしかしないけど、ここぞという時に「グワッ」と集中して最高のパフォーマンスを発揮されるそうですね。
それにスーパーエンジニアでしょうか。のそーっと歩いてきて、「この人大丈夫かな?」と思ったら、高速でタイピングして、はい出来上がり。普通のエンジニアがまる1日かけて行うところをわずか15分でやってのけるというツワモノです。
でもこのタイプって100人とか1000人に1人の天才クラスなので、わたしを含めた凡人には無理です。真似は良いですが、真似していると上司から怒られそうですよね。「もっと働け!」って。
歩く速さを上げるだけで仕事ができるようになる
普段早く歩くだけで、仕事ができるようになれば設けもんですよね。でも聞こえてきそうなのは、
・早く歩いたら疲れそう
・早く歩いても1日職場にいる時間は変わらない
・意味あるの?
ですね。でもこれってやる前から逃げているにしか過ぎないんですよね。仕事していて思うのが、口ばっかいっちょ前にいって何も成果物がない人です。
ここであれ?って思った方は大正解です。
そうです、「歩くのを早く」というのは1つの事象に過ぎず、歩くのを早くすることで、
足が早くなることで手も口も早く動かす
↓
スピード感があるので周りをも巻き込こめる
↓
成果物を誰よりも早く出せす
↓
成果が出るのでまた歩くのが早くなる
という好循環が作れるのです。
まとめ
仕事でパフォーマンスが上がらない方は、まずは騙されたと思って、「歩くスピードを上げてください」。
今日はこれだけ凄く伝えたかったです。わたしの20年以上の社会人経験からそう思うので、100%正解ではないですが80%くらいは正解だと思います。
のそーっと歩いての「グアッ」と出来る方は、100人とか1000人に1人の天才だけです。そこを見るよりも、普段から「サーッ」って歩いてて、パパパッとやれる人のほうがわたしを含めた凡人向きです。
しかもそんな難しくないし、歩行距離があがったりすることでダイエット!だと思えばいーじゃないですか。仮に仕事のパフォーマンスが変わらなくても。
社会人のあなたは、今日から歩くスピードを上げてみましょう!きっと今よりは仕事が出来るようになるはずです。ただ早く歩きすぎて上司から「走るな!」と怒られないように注意だけはしてくださいね!
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