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【転職者希望者は必読】転職経験者が教える本当の転職の流れ!コロナの今だからこそ転職を真面目に考えよう!

ここ最近すごい活発だよなって思うのが「転職」です。

先日も「〇〇さんいますか?」と取引先へ電話したところ、「〇〇さんは今月末で退職のため有給休暇中です。」や、別の会社さんから電話がかかってきて「すみません、今月一杯で退職になりまして」と言われたので、失礼ながらも「どうされるのですか?」と聞くと転職するとのこと。

アラフォー世代の自分としては当時20代で私が転職したところ、転職はありえない的な話を何度も聞かされました。もう、「おかしいんじゃない?」みたいな感じです。でもあれから10数年が経ち、転職が当たり前になってきており、ここ最近は加速しているなと感じています。

はじめに

転職は当たり前になってきて、Twitter転職なるものも生まれています。Twitterで「仕事辞める」と呟いたところ、DMなりがきてそのままその会社で働くということです。

それはそれで凄い良いと思いますし、そうやって転職される方も多いのは事実です。ですが一方で大半の方は、どうやって転職するかも知らずに「マイナビ」や「リクナビネクスト」を使ったり、それに転職エージェントのオススメされたままに転職されている方が多いように見受けられます。

そうするとどういうことが起こるかと言うと、また転職してしまうのです。それはなぜでしょう?それは、あまり詳しく色々と調べずになんとなく勢いや感覚で転職してしまうんですよね。

それはそれで上手くいけばよいですが、中々そうは行かないと思っています。それは何が間違っているかと言うと、「転職の正しい流れ」を踏んでないからです。


転職の正しい流れ

転職には正しい流れがあります。そしてその情報は大手転職サイトを始め、本でも沢山のっているです。ですがそこをスルーしてしまうのか、見ていないのか分かりませんが転職の流れに沿っていない方が多いです。だから、失敗もまた繰り返されるのでしょう。

この流れを踏み、転職した後に「失敗した!」ってのを少しでも減らせるとこうやってnote書いてる私としても嬉しいです。だって、私自身も失敗しましたから。だから言えるのです、だから本気です。

転職の正しい流れ

自己分析

業界、企業研究

履歴書、職務経歴書作成

面接練習

当たり前かもしれませんが、この流れを無視しているかた、そして行っていない方が多いんです。大半の方がいきなり、履歴書作成、もしくは面接練習もせずリクナビネクストなどで良いなという企業を受けてそのまま面接へ行き、合格して入ります。

たしかに早く転職を成功させるのは良いかもしれませんが、今の時間を早め過ぎてしまい、失敗した後に過ぎてしまった時間を取り戻すのは大変です。だからこそ、今に時間をかけてみようってところです。


自己分析

転職をしようとしたら、まず自己分析をしようって思います。でもどうするのかって方に、オススメ書籍を掲載しておりますのでご参考にされてください。

でもなぜするかって言うとちゃんと意味があり、これまでの人生で自分自身を知ろうって機会はそんなないんですよね。だからこのタイミングで自分を知りましょう。それに自分を知ろうって勇気もいるんですよね。つい避けてしまう自分自身こそ、時間をかけて嫌がらずに取り組むべきです。

自己分析が終わった後のあの開放感はたまりません。だって自分とむきあえるんですからね。人生で何度あるかわからない転職なので、人生で何度するかわからない自己分析を行いましょう。


業界、企業研究

続いては「業界、企業研究」なのですが、これも自己分析と同じで、この機会に行った方がよいということです。

そもそも多くの方がよく業界も企業も知りません。企業や業界へのイメージなど、あくまで自分が知る範囲で勝手な思い込みが多いのです。だから新卒で就職したい企業がよく知るサービス企業(JTBや全日空など)が多くなってしまうのです。

日本には100万社の企業があるということらしいのですが、それ全部知ることは無理でもある程度業界へ企業を知る切っ掛けをこのタイミングで作ってもらえればと思います。こういう情報を転職準備時に知るってのは、今後の人生でもとても役に立っていくはずです。


履歴書、職務経歴書作成

自己分析を行い、業界や企業を知ったあとは、「履歴書、職務経歴書作成」です。

「こんなのやっているよ!」って方こそ、ちょっと立ち止まってみたいんですよね。それは「その書き方あっていますか?」というところです。どうしても感覚や経験からこれらを作成してしまうのですが、やはりお作法というのがあり、まずはその基本を知ることが大事なのです。

また実はそれだけではなく、「履歴書、職務経歴書作成」をひとつひとつ丁寧に書き上げていくことで、より自分を知ることが出来るのです。自己分析をここでさらに掘り下げれるのです。だからこそ行って頂けると幸いです。


面接練習

この「面接練習」で転職の正しい流れは最後になります。

この面接練習、バカにしないでもらいたいのです。殆どの方が一般本番です。でも考えてもらいたいのが、プレゼンをする際に練習はしますよね?それに大学のゼミで発表するときも練習はしますよね?

ではなぜ面接練習はしないのでしょうか。それにはいくつかあると思ってい、「行う場がない、恥ずかしい、社会人経験があるから行わなくていい」という、言えば独りよがりがあるのです。

ここで「ドキッ」とされたかたこそ、勇気を出して面接練習を行ってください。一応過去も現在も採用で面接経験はかなり豊富なので、私で良ければ模擬面接もさせて頂きますので、お気軽にご連絡くださいませ。※このnoteでサポート頂ければ30分ほどさせてもらいますよ。金額自由です。



その他転職に関するおすすめ書籍

これらの書籍もオススメですので、転職に悩んだらいろんな道もあるということも含めて少し広めの選定をさせてもらいました。


さいごに

転職の正しい流れ

自己分析

業界、企業研究

履歴書、職務経歴書作成

面接練習

今回は正しい転職の流れについて、noteを書かせてもらいました。これは私自身の転職経験から、転職するときに私のように失敗してもらいたくないから書かせてもらったのです。

この当たり前なのだけど当たり前に出来ていない部分を、ぜひこの機会に行って頂けると本当に嬉しいです。コロナの今で自宅にいることが多いとは思うのですが、この時間を使って出来ない、やらない方はコロナのあとでも絶対に行わないと思います。

転職の流れを知り、良い転職になりますことを心より願っております。

転職に関することもよくTweetしていますので、合わせてご覧頂けると嬉しいですね。宜しくおねがいします!


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