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休みができたから、どこかへ行こう!さて、どこへ行こう? まずは、行き先を検討。

中くらいのスパンの仕事がひと段落して、6月なかばのスケジュールがぽっかり空きそうだということでGW頃からぼんやり考えていたこと。

ちょっと時間があったら割と行きがちなのが東京。
距離的にパッと行きやすいし、見るもの行くとこ色々あるけど、いつも東京一択というのもいかがなものか。

フリーランスなので、都合が合えば土日祝にこだわらなくてもいいというのが最大のメリット。宿泊費も交通費も工夫次第でかなり抑えられる。


まずは季節と気分を考慮して、
前から行きたいと思っていたところをピックアップ!

梅雨だから快晴の中のアクティビティは却下だし、ていうかそもそもそういうことしないし、たぶんその頃はジメジメ湿気にやられているはず…ということはやはり梅雨を逃れて北海道!?

北海道は修学旅行以来。当時の思い出は観光バス酔いの記憶が9割…何しろ移動が長かった。道内に点在するメジャー観光地をひたすらバスで巡るので、ポイント間の移動が毎回4〜5時間。が1週間続いた。今思えば時間もコスト的にも贅沢なのだけど、田舎の子供に広大な大地を見せるのは早いのだよ。どこまで行っても農場が広がる景色は今はものすごく見たいけど、田んぼに囲まれて毎日を過ごしていたセブンティーン女子には原宿竹下通りでも見せておけ。クレープでも食べさせておけ。と思う。

まあ、当時経験していたから、今こそ行きたいと言えるのだけど。

というわけで、おとなになった今、竹下通りはツライし、わたしが北海道で一番行きたいところとは…


〈行きたいところ_その1〉
美しい景色の中で、癒しと同時に感性を磨けるに違いない
モエレ沼公園

モエレ沼公園!憧れ。イサム・ノグチ設計。知識はないけど、なぜか建築関連はつい心惹かれてしまう。時折ネットや雑誌で見かけていたその景色は脳裏に焼き付けられ、疲れた時にバーチャル癒しを与えてくれた。もう、バーチャルではなくリアルに癒されたい!

癒し癒しと繰り返している割に、実は言うほど働いてないので言うほど疲れてない。でも美しいものは積極的に見て行きたい人生だ!

URLリンクでサムネイル出なかったから以下画像はサイトから引用させてもらいましたがこんな景色。アートと自然。開放感…!
もっと郊外にあるのかと思ってたら札幌市内でアクセスも簡単そう。

とはいえ北海道はでっかいどう。Googlemapで見ると札幌駅とモエレ沼公園の位置関係が近そうに見えて、バスで1時間くらい。
まあ北海道基準でみれば余裕な距離感です。


〈行きたいところ_その2
開業時、ものすごい話題をさらった函館蔦屋書店

当時は蔦屋書店のために函館に移住する人も出たとかどうとかという話題になった函館蔦屋書店。
その頃、蔦屋書店といえば1号店の代官山のイメージがどうも強く、ハイソでお洒落でいけすかない…かどうかは置いといて、クリエイター(※なにをクリエイトしているかは謎)がスタバのコーヒー片手にMacBook開く、というステレオタイプなイメージがあった。そんなところで函館店では地域の中学生が宿題をやったり、お年寄りが居心地よさそうにしているという当初のレポートに「新しい!」「これぞ地域活性だ」と注目が集まり、全国から多くの商業人が函館を目指すこととなった。

その後、蔦屋書店は関東エリアでは湘南にでき、千葉・柏の葉ができ、関西は枚方にと、都心部ではなく郊外にどかどか拡大して行った。店舗ごと地域性が出てきて地元民の普段使いに、また外からくる人も構えず気軽な立ち寄り先としても機能してきてるのかな、と思う。

で、北海道にはこの夏さらに新しいのができるらしい。

江別市は札幌市の隣なのか。永遠にGooglemap見ていられる…(地図好き)

さて、函館蔦屋書店の話に戻り。北海道全体像から見れば近そうとはいえ、札幌から函館まで行くには「スーパー北斗10号特急函館行」に乗って4時間弱。さすが北海道。スーパー北斗乗りたい…(電車好き)
なにしろ札幌函館間は300km以上ある。
東京名古屋間に匹敵する距離なのだ…スケールが違います。


と、心はすっかり北海道に引っ張られながらも、なかなか大掛かりになってきたぞと思い始める。しかもどうせ行くならやっぱりどかんと1週間くらい行きたい。少なくとも1泊や2泊では短すぎる…

今回はもうちょっと手軽に、新幹線一本でいけちゃうくらいがいいかな…

(つづきます)

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