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癒やしの時間

お立ち寄り頂きありがとうございます。
介護生活のパターンを掴みつつある中で、自分を癒やすことについて、今回は語ってみたいと思います。

まず、父のことが色々気になってしまって神経が昂り、眠れない日が続いています。そんなこともぽつりと以前の記事に書いたりもしましたが、そこに頂いたコメントで、気分転換の重要性を認識しました。
ちょっとしたことで自分のテンションを上げて、メリハリをつけることは大切だな、と。コメントのペディキュアにもすごく惹かれたのですが、いかんせん私の足の爪は小さくて、きっとうまく綺麗に塗れずにイライラしてしまいます。特に小指の爪は、申し訳程度の大きさなのです。
爪が華やかだと絶対テンションが上がってわくわくしますが、これはまたの機会にします。どんな色が似合うかな、とか、少しずつ情報収集を進めていきたいです。

もう一つ頂いたアイディア、アロマキャンドルもとても魅力的です。実は凝っていた時期がありまして、あの揺らぐ炎とか、優しく広がる香りとか、これはもう癒やしになること確定です。集めていたものは数年前の断捨離で手放してしまったので、新しく買おう、と思いました。
そのときに思い至ったのがアロマオイルです。実は以前キャンドルで、うっかり小火を起こしそうになったので、安全面を考えてオイルの方が良さそうだな、と。私は基本的に完璧主義ですが、とても抜けている部分があるもので……。火事を出すわけにはいきません。

そんなわけで、アロマオイルを探してみることにしました。とにかく夜はゆっくり寝ないといけないので、ラベンダーの香りが良いかな……と探していると、リラックス効果の高い香りが良い具合にブレンドされたものを見つけました。しかも好みの香りです。これは買いです。
確か押し入れに、以前使っていたアロマランプがあったはずで……あら、ない。そう言えば先日、父の退院に向けて片づけていたときに母に見つかって、持って行かれた気がします。
この際です、新しいアロマランプも買うことにしました。ネットで探してみると、大好きな月のモチーフのものを発見しました。これはきっと、好きなデザインで更なる癒やし効果を得るように、との神様からのお告げに違いありません。特定の神様を信じているわけではないですが。

ランプが届くまでどうしようかな、と思ったら、購入したオイルにはちょうどよく簡易式のプレートが付属していました。それに垂らしてすぐに使えるようです。
その晩、ぽたりとプレートにオイルを垂らして休みました。良い香りに包まれて、ゆっくりめに眠ることができました。

始まったばかりの介護は、不慣れなことの連続で、予期せぬハプニングもあって、心の余裕をなくしがちです。それが重なってくると、大好きな父にあたってしまうことが出てくるかもしれません。それは何としても避けたい。少しでも時間ができたら、好きなことをしたり、心躍るアイテムに囲まれたり、甘いものを楽しんだり、そうやって心に良い隙間を作っておくことが重要なようです。

これはきっと介護だけに限りませんね。余裕を持っておくことは大切です。素敵な気付きを頂くきっかけになったコメントにも心から感謝いたします(記事にお名前を出して良いか迷ったのでこの形で失礼します)。

以上、癒やしの時間と気付きのお話でした。
お読み頂き、どうもありがとうございました。

いただいたご支援は、心の糧とさせて頂きます。