[旬杯:短歌] 勝手に大橋ちよ賞
これは私が勝手にやっている私設賞です☆
一覧からお名前伏せた状態でスキって思った短歌を選びました。
※投稿順
◎勝手に大橋ちよ賞【金賞】浴衣きた きみのうなじの 後れ髪の
あせばむ肌に 鳴きやまぬ蝉
詠み人:okonaさん
どうしようもなく溢れ出そうになる気持ちをぐっと飲み込んでいるさまが、「鳴きやまぬ蝉」に凝縮されていてすばらしいです。
この情景を妄想して悶絶しました。
◎勝手に大橋ちよ賞【銀賞】あの夏を忘れられずにつきつきとサイダーの泡の消えるのを追う
詠み人: