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超手抜きのビーツピクルス、レシピ覚書

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うちのダックさんは料理に関してはロボットみたいな人で、レシピ通りにはなんとか作れるけど冷蔵庫にあるもので何かを作る、みたいなことは出来ません。レシピ通りに材料を揃えて料理するのは良いけど、時間かかるしこのレシピ以外には使い道の無いような物が余ったり、どう誰が見ても鮮度怪しいのにバカ高い野菜買ったり、無駄が多いんです。

そういう無駄を見て私がイライラするので、彼にしてみれば台所に立つ機会も減り、料理に慣れるとか上達するチャンスを逃してるので悪循環ではあります。私ももっと器の大きな人間になりたいです。

ダックさんとは正反対で、私は冷蔵庫の中にあるものを掃除しつつ、とても適当に食べたいものは大抵なんでも作ります。食事は毎日の繰り返しのことなので、基本手抜きです。どれくらい手を抜けるか、洗い物が少なく済むか、それらに結構頭を使います。自分でももしや無駄なところに脳味噌を使ってるかも、と思ってます。

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そして今日、ビーツのピクルスを作った時、今までも何度か作ってきて、その度にどうやって工程を単純化出来るかを考えてまして、ようやっとなんか一番簡単な方法がわかった気がしたのです。忘れないように、次回のために書いておこうと思いました。

1:ビーツは一口大サイズに切り、煮る。水はギリギリかぶるくらいの量で。

2:火が通る手前、水気を飛ばすように煮汁を少し煮詰める。

3:煮汁は計量カップへ。量を把握しておく。

4:熱湯消毒した瓶に、ビーツのみをいれる。

5:瓶の半分の高さまで煮汁を注ぐ。この時、どれだけ入れたか確認。

6:煮汁と同量の酢をビーツの高さまで加える。(基本ピクルスのつけ汁は酢が50%くらいです。そしてこれは冷蔵庫保存版です。)

以前は砂糖やらスパイスやらを加えたり、作る工程も手間かかってたんです。洗い物も多く出た。でも結局のところ、私はシンプルな味が好きなんだ、との結論にたどり着きました。なので、酢しか入りません。私にはこれで十分甘いし美味しい。しかもこの方法だど、ビーツを煮る鍋と計量カップくらいしか洗い物が出ません。気軽に作れます。






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